2015年10月18日(日)
9月16日(水)のつづきです。〔1か月以上もサボってしまいましたね。〕
出来上がった前面と側面をビスで留めるため、ビス位置をケビキで決めるため、ケビキの刃の位置を固定しています。
ケビキで決めたビス位置にドリルで下穴を開けるのに先立ち、下穴を開けるドリルの刃がズレないよう、釘でくぼみを付けています。
ドリルで下穴を開けています。
下穴が開いたら、ビスが深く刺さるように、また、前面なのでダボ埋めできるようダボ穴を開けます。
ご覧のとおり大きめの穴が開きました。
前面と側面をコーナークランプで直角に固定し、ビスが打てる状態にします。
固定した状態を横から見た状態です。下部はハタガネで固定しました。
立てた状態でビスを打ち込みます。
これで、前面と側面を接続して、一山超えた感じです。
横から見ると、スカスカに見えるので、中の室外機がよく見えてしまうような印象があります。
この状態で室外機を囲ってみます。
左側の隙間はこれくらいあっていいと思うんですが...
そうすると右側は、室外機の下の方に突起があってそこに密着した状態になります。
でもまあ、見た目こんな感じの囲い方で普通のような気がします。(「普通って何?」とどこからか尋ねる声が聞こえる気もしますが...)
次に、天板を付ける上で注意すべき点がはっきりしました。後ろのダクトです。素人だから何でも単純に考えるので、こうやって段階ごとに現寸確認が必要なんですね。
天板は、このダクト部分だけへこんでいないとだめだろうと寸法を測定します。
天板が室外機に接触しないかも確認できました。この写真はカバーが傾斜しているように見えますが、地べたに引いてある玉石を均していないだけで、前方の少ない隙間の高さでフラットにできることは分かっており心配ありません。
作業ヤードに戻って来て、天板の据え付けを始めます。SPF1×4材を採寸して切断する作業にかかります。
970mmで切断します。
こういう短い切断面は鋸で切ります。
丸のこで切ってもいいのですが、音が大きいのでむやみに近所迷惑になる作業は選択したくないことと、木くずも多く出るし、第一に丸のこは危険なので使用する機会はできるだけ減らした方が得策です。
こんな切断面だと、安物の鋸を使って私のヘタクソな技術でもアッという間に切り終わります。
天板に施すダクト用のくぼみについて、切る前にもう一度現地確認します。
天板の全幅は466mm、1×4材の幅は89mmなので、89mm×4枚と55mm×2枚にしようと決めました。すると970mmに切断した1×4材枚のうち2枚の幅を55mmに縦切りしなければならないので、丸のこと丸のこガイドを持ち出してきました。 ホント、ケビキと丸のこガイドがあると2本の縦切りもアッという間に済んでしまいます。
くぼみを付けたもの、55mmに細くしたものもそろったので、天井に打ち付ける作業に取り掛かる段になりました。
枠が広がるので、長さを計ってひもで引っ張りました。
広がらないように970mmのところで止まっていてもらいます。
ひもで引っ張って寸法どおりの状態で天板を打ち付けていくだけでは平行四辺形になるかも知れませんが、他の方法を思いつかないんですね、アマチュアだから。
一番前の1枚を固定した後は、1枚ずつハタガネで板同士を密着させながら打ち付けていきます。
完成しました。
横から見ると、何か、さも正確無比に製作されたような印象を受けるのですが、パッと見た目には細かいところのズサンさまでは分からないものですね。
現場に置いてみました。
ダクト用のくぼみの位置は合っていました。しかし、切り込みの深さが大きすぎるような気がします。
18枚手前の写真を見ると壁からのダクトのでっぱり具合を測定していましたね。でも、室外機カバーの背面は壁に密着していないので、これでは深くなりすぎなんです。でも、室外機カバーが後ろへ傾いた時にダクトを傷つけないためには、これくらいあってもいいのかなとも考え直しました。
一応、木材の加工段階が終了しました。あとはペンキ塗りだけです。
次回、日曜大工自習教室~下手の横好き編~5でペンキ塗りをします。ぜひ、ご覧ください。
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