2015年9月12日(土)
9月6日(日)までに出来上がった室外機カバーの前面および側面の枠に、桟を貼りつけていく段階に入りました。
ノートに汚い字で計算結果をメモります。長さが930mmの桟と426mmの桟が必要だと書いてあります。
それぞれ桟の幅が19mmだとして、桟を貼り付けるスペースの寸法が610mmだと32本並ぶので桟の幅と同じ幅で隙間を開ければ、16本の桟が必要だし、桟を貼り付けるスペースの寸法が620mmでも16本だと計算しています。〔前面と側面が610mmと620mmに異なることの方がおかしいのにスルーしようとしています。〕
でも側面の枠は2つあるので、426mmの桟は32本作ることになります。
1×4材の厚み19mmを桟の幅にするのですが、全部で48本も薄くて細長い桟を作るなんて、気の遠くなるような作業です。〔「朝メシ前です。」と豪語して欲しかったですね。〕
枠に鉛筆で19mmごとに線を引き丸を付けた位置に桟をビスで打ち付ける計画です。〔○を書いて16本と数えて、さっきの桟の必要数の計算結果が合っているのを確認し「ほっ」と安心しているのが悲しいですね。〕
第一段階として、今まで残してきた端材の中から、桟の寸法に合うものを切ったり削ったりしてリサイクルの桟を作ろうとしています。
この写真は、端材を集めて、全部426mmの長さにそろえ、厚みを10mmにするため、鉛筆で切り取り線を入れたところです。分厚い端材からは、桟を2本取り出せるので、切り取り線を2本入れました。
今日は、ここまで。なぜか全然進みませんでしたね。
2015年9月13日(日)
昨日の端材に切り取り線を入れたものを、丸のこで全部切りました。一部カンナで薄く削るだけのものもありましたが、全部で25本の桟が生み出せました。細長い端材が多く解消された点も成果です。
室外機カバーの側面1枚分(16本)以上はあるので、先に片方だけ桟を取り付けてみることにしました。
これは、枠の上に桟を一旦置いてみて出来上がりを想像してみました。問題なさそうでした。
ここでヒヤッとします。桟の厚み10mm、枠の厚み19mm、計29mm未満のビスは、3.3mm×25mmのこれしかありませんが、見たら数えるほどしか残っていません。
16本の桟ですから、ビスは32本必要です。数えてみたらなんとか(35本)ありました。次回までに必ずビスを購入しなければなりません。〔だけど絶対忘れちゃいますよね。〕
では、まず桟に3.3mm×25mmのビスを打つための下穴を開けます...が、その下穴を開けるためのさらにくぼみを付けます。大きいビスを金づちで少し叩いて、浅いくぼみを付けます。
これで、ドリルの刃が、桟の表面を滑らずに確実に所定の位置に穴を開けてくれます。
次に、このくぼみの位置に電動ドリルで下穴を開けます。
全部の桟に下穴を開けたので、枠にボンドを塗って桟をビスで留めていきます。
側面の前の方は、前面の枠と接するスペースを取るため、桟を枠いっぱいまで接着できませんが、後ろの方は何もないので枠いっぱいまでボンドを塗って桟を置き、ビスで打ち付けました。まず、1本目を付けた場面です。
ようやく16本を打ち付けました。
これで側面の片方一つが出来上がりです。
ここでガラケーを見てみると、もう16:55です。本日の作業終了です。この先の作業は、次回のお楽しみです。〔こんなに進捗が遅くて大丈夫なんでしょうか。来週は、六呂師高原アルプス音楽祭で日曜大工はお休みなんですよ。〕
さて次回は日曜大工自習教室~下手の横好き編~3に続きます。ぜひ、ご覧ください。
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