7月26日(日)にロッカーを完成させ日曜大工も休憩状態でしたが、まだまだ作成予定のものが控えています。次は、3つ目の室外機カバーに取り掛かる決心をしました。
今回は、写真のとおり室外機が小さいので、2014年11月12日にUPした日曜大工日記にあるような大きなものを作る必要はなく、こじんまりしたもので済ますつもりではありますが、
室外機自体が不整形で、向かって右側面にはコードが出ていたり、左側面も天板に微妙な突起があったりと、なかなか必要な大きさを計測するのも難しいものです。
2015年8月30日(日)
室外機カバー作成の第一段階は前面と側面の枠づくりです。木工について、きちんとした勉強をしていない私は、前面と側面をバラバラに、あわせて3つの面として作成し、後でそれらをビス留めして立体化しようという魂胆です。天板は後で乗せるだけのようなイメージで。
これは側面の枠の両脇の柱部分にビスの下穴開け作業をしているところです。梁に当たる部材を留めるため長いビスを使おうとすると、垂直にビス穴を開けて部材の横からビスが顔を出す事態を未然に防ぐ必要があります。久しぶりにドリルスタンドを出してきました。
ドリルスタンド購入時のパッケージの台紙です。
台紙の裏面に使い方が記載されています。使うたびに組み立てるので結構面倒な作業ですが、作業小屋または作業室のない日曜大工では、置きっぱなしにするボール盤を購入できないので、垂直の穴を開けるには欠かせないツールです。
穴が開いたので、柱と梁をビス留めするのですが、直角につなげないとマズいので、コーナークランプを使います。
道具に頼らないと木と木を直角にビス留めなんて不可能ですね。コーナークランプが、どの工程でも使えるとは限らないので、使える場所ではできるだけ使った方がよいですね。
この55mmの長いビスが、今私が使用している中で一番長いビスで、今回、これを使ってやろうとたくらんでいるわけです。
スリムねじのいいところは、6mmのダボ穴にスムーズに入っていくことですね。
部材同士が直角に接しているので、あとはビス留めだと思った矢先「でも、横から見たら真っ直ぐじゃないかも...」と思いつき別な方角をクランプで締めました。
これで締まっているのかどうかわからないんですけど...まあ、やらないよりはいいだろうと...
同様に他の角っこも二種類のクランプで締めてビス留めしました。
四隅のビス留めが終わりました。今日は、これで終わり。(こんなペースでいつまでに仕上げるつもりでいるのか?)
2015年9月5日(土)
さて、8月30日(日)の続きで、室外機カバーの側面の枠のもう片方を作ります。
先週と同様に、二種類のクランプで締めてビス留めしました。
反対側の側面の枠も出来上がりました。今日は、これで終了。(本当にやる気があるのか疑わしいほどの不熱心さです。)
2015年9月6日(日)
先週から室外機カバーづくりが進んでいない原因として、1×4材を縦に長く切断するのが手間もかかって難しいのがあったので、今日は外構のDIY・ガーデニング調査隊さんがリリースされているブログ「I love Gardeninng Diy」の中の「マルノコガイドの作り方:あるとないでは大違い」を参考に丸のこガイドを作ってしまうことにしました。
8mm以上の厚さのベニヤ板がよいということだったので、近くのカーマホームセンターへ行ったらラワンベニヤ9mmがあったので、消費税込み1,933円也で購入してきました。
ベニヤ板1枚を丸のこガイドのみに消費してしまうつもりで購入したので、欲張って1200mmものと900mmものの二種類の丸のこガイドを作ってしまうことにしました。
前述の記事に従ってベニヤ板を切り出して、鉛筆で線を引き、木工ボンドを塗りました。
前述の記事に従ってベニヤ板を切り出して、鉛筆で線を引き、木工ボンドを塗りました。
丸のこの刃までの長さを計ったら100mmでしたので、切断する方の板の寸法は110mm取って接着しました。
これ本当に正確に100mmなんでしょうか。マキタの製品だから、私が疑うとは身の程知らずなのだろうと思いますが。
土台となる板の幅は270mmにしました。
真ん中に接着する板は75mmにしました。
切断する前の丸のこを滑らせる台の部分の幅は、110mmにしました。ここを丸のこで一気に切り取ってガイドが出来上がるわけなんですね。
クランプで固定して、ボンドが固まるのを待ちます。
同様に1,200mmのガイドにもボンドを塗って
クランプで固定します。
1,200mmのガイド作成作業も終了です。
クランプで固定してあるので、丸のこでガイド部分を切断しちゃいました。
次回の作業日にクランプを外せばよいでしょう。
おっと忘れていることがひとつありました。丸のこの刃の出方を変える必要があります。この写真は、現在の状態で21mm出ています。1×4材の厚みは19mmなのでこうしてありました。
今度からは、これに9mm余計に刃が出ていないと切断できないので、現行21mm+9mm=30mmに増やしました。でも丸のこガイドを使用せずに切断する場合は、従来より刃がたくさん出ていることに注意する必要がありますね。
これで丸のこガイドがほぼ完成しました。かねてから課題であった治具の作成を一歩進めることができたのはめでたしめでたしでした。
早速、作成中の室外機カバーの材料のうち1×4材の縦切りをクランプをはめたままですが、ワンカットやってみました。大成功でした。
今まで、このワンカットに相当する作業のためにどれだけ多くの時間を費やしてきたことか。もっと早く丸のこガイドを作成しておけばよかったと激しく後悔したことしきりでした。
早速、作成中の室外機カバーの材料のうち1×4材の縦切りをクランプをはめたままですが、ワンカットやってみました。大成功でした。
今まで、このワンカットに相当する作業のためにどれだけ多くの時間を費やしてきたことか。もっと早く丸のこガイドを作成しておけばよかったと激しく後悔したことしきりでした。
気を良くして着々と室外機カバー前面部分の枠を組み立てました。
これは、枠の材料をそおっと組み立てる形に並べてみたものです。作業台に対して出来上がりが大きいので、組み立て作業がやりにくいことが判明しました。
と、嫌がっている時間の余裕はなく、また二種類のクランプを活用して出来るだけ正確を期して、ただし、今度は製作物が大きいのでビスの打ち込みは材料を地面に対して押し付けて行います。
前面の枠、完成です。
というわけで、今日も、ここまでで終了します。作業が遅々として進みませんが、次回(日曜大工自習教室~下手の横好き編~2)では、もっと大変で面倒な前面と側面の枠に格子を作成する工程に進みます。ぜひ、ご覧ください。
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