2015年11月07日(土)
11月3日(火・祝)の続きです。
骨組みの大きな枠の二つ目の組み立てです。
骨組みの大きな枠の二つ目の組み立てです。
まあ、前回と同じなんですが、前回端折った部分もレポートしようと...。まず、ビス穴の位置を鉛筆で書きます。
両端にビス位置を書きます。
このビス位置にビスを金づちで軽く叩いてくぼみを付け、ドリルの刃が滑ってズレたりしないようにします。
そして、ドリルでくぼみの場所に下穴を開けます。ビスが55mm×3.8mmなので、3.5mmの太さの刃を使用します。55mmという長いビスを使用するので、下穴を垂直に開けることに一番神経を集中させます。
ビスを深く打ち込むため、下穴にダボ穴を開けます。下穴は、材料を突き抜けていますが、ダボ穴は深さ10mmです。
また、直角を確保するためにコーナークランプを使用します。
作業台の上ではこういう角度でのビスの打ち込みは難しいので、地べたに立てて上から打ち込みます。
長いドライバビットを使用しています。
ダボ穴で開けた穴の奥までビスを押し込みます。
上記過程を4回繰り返して大きな枠がもう一つ出来上がり、今回の骨組みの大枠2つは、これで完了しました。
次に、この2つの大枠を梁というか桟というか、そういう材料でつないで箱型に組み立てていく工程に入ります。
また、ビス位置を鉛筆で書きます。
また、ビス位置を鉛筆で書きます。
鉛筆で書いた場所にビスを金づちで叩いてくぼみを付けます。
金槌とビスですが、また、3.8mm×55mmのビスを使おうとしています。
ドリルで下穴を開けました。
今度は、こういった方角の直角のためにコーナークランプを使っていますが、もう一方向の直角もあるのにどうしていいか分からないだけなんですね。
クランプを付けた状態でビスを仮に差して...
やはり地べたに立てて打ち込みます。
同様に2本目まで進みました。
4本取り付けたら、反対側は作業台の上にひっくり返して取り付けることができるので、こういう形で作業が進みます。
できるだけコーナークランプを使用しながら、ビス留めをしていきます。
この工程の8か所目は、材料の反りが出たので、赤い小さいクランプも使って材料を押し付けた状態でビス留めをすることになりました。
これで、骨組みの形はできました。
フレームの形が出来ただけで、骨組みに自体は、もう少し桟を増やした方が良いのかなと思っています。が、次回のお楽しみということで、本日は終了です。
この時期、早く暗くなるので、16:40終了としましたが、道具など片付けているうちにみるみる真っ暗になってしまいました。
次回の工程も日曜大工自習教室~我流か自己流か編~3で詳しくお伝えします。乞うご期待。
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