2015年11月23日(月・祝)
前回11月15日(日)までに進んだところから続きをします。下の写真は、前回時点の出来栄えです。この骨組みに対して外側から木材を貼っていって箱にしょうというものです。
次の工程は、底板を貼る作業です。
次の工程は、底板を貼る作業です。
1,120mmの長さの一番端っこの板には、縁に沿って何本ものビスを打つことになるため、前回、1枚の板にビス位置を記入しましたが、もう1枚反対側に同様の板を貼るので、その追加の1枚にも同様にビス位置を記入しました。
次に、下穴を開けるドリルの刃が板の面を滑らないように、ビスを軽く打ってくぼみを付けます。今度使用するビスは板の厚みの2倍程度の35mmのビスにします。
くぼみを付けた位置にドリルで下穴を開けました。
ドリルで穴を開けると、裏面にささくれが出来るので、いつもサンドペーパーできれいにします。
「こうやって電動ドライバーでビスを打ち込みます。」と書くための写真を撮っていたら、
ややっ!内側にある2本の桟にビス留めするための下穴がありません。
桟の位置にビスの下穴を追加して、今度は全部の下穴にビスを仮留めして、電動ドライバーでの打ち込み作業をし易くしました。
骨組みの上に木工ボンドを塗ってから板を置いたので、ボンドがヌルヌルして板が滑ります。ハタガネで固定し、金槌で位置を調整しました。
ようやく電動ドライバーでビスを打ち込むことができました。
なんとか1枚目を固定できました。これからこれの繰り返しなので、大事な節目を乗り越えたなという安心感が漂います。
同様に反対側の1枚もビスで固定し、今度は3枚目です。
できるだけ隙間ができないようにハタガネで横方向に押し付けてからビスを打ち込みます。
次の工程は、4枚目と5枚目をビスで固定する順序ですが、ノギスで慎重に離隔を計測して板の幅をどのくらいまで切り取るか決めます。
中間地点の離隔を計り...
向う側の端っこも測ると、やっぱり全部幅が違います。手前の98mmから向こう側101mmまで、要するに斜めになっているんですね。
とにかく4枚目は50mm幅で固定してからにしようと、ケビキを準備し...
50mm幅の線を付けました。
そして、丸のこと丸のこガイドを取り出し、セットします。
丸のこで縦長に木材をカットしました。
4枚目の板をビスで固定しました。
さて 改めて5枚目の板の幅を測定します。
やっぱり幅が異なる、つまり台形なんですね。仕方がないから一番広い幅に合わせてケビキで線を引きます。
そして、丸のこで切ってカンナで少しずつ幅を合わせていってビスで固定しました。
やっとこれで底面が出来上がりました。
次は側面です。左右と背面と3面を貼り始めます。高さは635mmでした。
側面の幅は368mmでした。
背面の幅は1,120mmでした。
全部、1×4材を縦に貼ると、側面に5枚貼って、それが2面で10枚、背面が13枚になります。
これまで1×4材から切り取って組み立ててきて、余った材料が嵩んできてるので、測ってみます。
700mm以上の材料が余っています。
それらが12枚ありました。側面の2面分は十分足ります。背面は縦に貼ると13枚だけど、横に貼れば8枚です。背面は横に貼ることにします。
さしあたり片方の側面から貼り始めることにして、635mmの材料を5枚切り出しました。
5枚を底面と同様に貼り始めることにします。
というところで16:30です。今日の仕事はおしまいにして片付け始めます。次回は、いつ作業ができて、どこまで進むでしょうか。
日曜大工自習教室~我流か自己流か編~5に続きます。ぜひ、ご覧ください。
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