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3 付録(PAの準備)
会場を、ミルク工房奥越前 六呂師高原の時計台の建物内に移したため、食堂やパーティ会場となる広間をステージイベント会場として使用し、同じフロアの同じ高さにステージと客席が存在します。
会場がコンパクトなためメインスピーカーにはステージ側のモニターも兼ねる形で
MACKIE THUMP TH-15Aを、一番後方に立てています。

MACKIE THUMP TH-15A のレビューとスペックは、当ブログの「もう最高! クリスマス コンサート 2014 in 勝山ニューホテル その3」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。
建物外へステージイベントの状況を伝えるために、バルコニーに
MACKIE SRM350を2基配置しました。
マイクは、右の写真の
SOUND PURE model 8011Ⅱ を、MC用に1本、各出演グループからのコメントやヴォーカル用ハンドマイクとして1本の合計2本使用しています。

MACKIE SRM350のレビューとスペックは、当ブログの「第30回大野市福祉ふれあいまつり part1」のページで、SOUND PURE model 8011Ⅱのレビューとスペックは、当ブログの「第52回越前大野名水マラソン~その1~」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。
マイクで1番多く使用するのは
SHURE SM58です。ヴォーカルを中心に、でも、結構オールマイティに使います。次に
SHURE SM57を楽器用に、今回は、アコーディオン、チューバに使用しました。

SHURE SM58のレビューとスペックは、当ブログの「六呂師高原アルプス音楽祭2014~その2~」のページで、SHURE SM57 のレビューとスペックは、当ブログの「もう最高! クリスマス コンサート 2014 in 勝山ニューホテル その3」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。
会場がコンパクトになり使用する機材の種類も少なくなったことからミキシングコンソールを小さいタイプのものに切り替え、エフェクター類の上に載せることとしたため、また、実際に使用できるスペースも限られたため、PAブースをスリムにまとめることが出来ました。その小さいタイプのミキシングコンソールは、
Behringer XENYX 2222FX です。

Behringer XENYX 2222FX のレビューとスペックは、当ブログの「平成27年度下庄地区敬老会 その2」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。
そのミキシングコンソールを載せているのが、エフェクター類です。ミキサーのすぐ下が
YAMAHA SPX2000、続いて
Behringer コンプリミッター COMPOSER PRO MDX2200、
YAMAHA REV500、
ART HQ-231、一番下に
Behringer ULTRAGRAPH PRO FBQ3102が2台です。
そして、オペレーターの横に置いた椅子に
SOUND PURE 8000シリーズ専用高品質チューナーセットと
NEU PRO CDMP3-01U メディアプレーヤーを、縦積みにしました。

YAMAHA SPX2000のレビューとスペックは、当ブログの「六呂師高原アルプス音楽祭2016 その1」のページで、Behringer コンプリミッター COMPOSER PRO MDX2200 のレビューとスペックは、当ブログの「さかだに雪まつりvol.8」のページで、YAMAHA REV500 、 ART HQ-231 とNEU PRO CDMP3-01U メディアプレーヤーのレビューとスペックは、当ブログの「もう最高! クリスマス コンサート 2014 in 勝山ニューホテル その3」のページで、Behringer ULTRAGRAPH PRO FBQ3102のレビューとスペックは、当ブログの「第51回越前大野名水マラソン~その1~」のページで、そしてSOUND PURE ワイヤレスマイク受信機 8000シリーズ専用高品質チューナーセットのレビューとスペックは、当ブログの「第52回越前大野名水マラソン~その1~」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。
4 ステージイベント(2日目)
2日目のステージイベントです。MCが隠居 隆子氏に交替しました。

4-① アルプス音楽団
そしてまず、アルプス音楽団からスタートしました。

MCとトロンボーンを演奏される竹田 年志(たけだ としゆき)氏です。

クラリネットを演奏される式部 由姫(しきぶ ゆき)氏です。

チューバを演奏される家中 勉(いえなか つとむ)氏です。

アコーディオンを演奏される浅見 陽子(あさみ ようこ)氏です。

ヨーデル担当の熱田 健(あつだ けん)氏です。

1回目のステージの動画を一部紹介します。
「クラリネットポルカ」
「ヨーディルディー・ヨーディルディー」
「アッペンツェラーのヨーデル」
「レッフェルによる演奏」
「アルプホルンによる演奏」
「雪のワルツ」
「クーグロッケンによるドレミの歌」
2回目のステージの動画を一部紹介します。
「Ein Prosit 『乾杯の歌』」
「Berliner Luft」
「Wir sind ja immer lustig」
「笑うトロンボーン」
「クフシュタインの歌」
「ヨーデル歌いの花嫁さん」
「旧友」
「エーデルワイス」
「アルプホルンによる演奏」
3回目のステージの動画を一部紹介します。
「高速道路をかっとばせ!」
「シャウティン・ライザ・トロンボーン」
「シエラ・マードレ」
「ナトゥ-ア ヨーデル」
「New Bibi Hendle」
「アルプホルンによる演奏」
「雪のワルツ」
「クーグロッケンによるドレミの歌~アヒルのダンス」
4-② 森川 かおり
森川 かおり氏は、2日目も出演されました。

二日目は、「ハナミズキ」「鈴かけの径」「涙そうそう」「オリビアを聴きながら」「PRIDE」「見上げてごらん夜の星を」の全6曲を演奏されました。

うち3曲の動画を紹介します。
「鈴懸の径」
「涙そうそう」
「見上げてごらん夜の星を」
4-③ ポコ ア ポコ
アンデス音楽を福井の皆さんに伝えるべく髙木 武夫氏も一員として結成しているポコ ア ポコの皆さんです。

ケーナを吹く髙木氏とサンポーニャを吹く横井氏です。

写真の皆さんは、左から3番目の女性を講師とするスペイン語教室の生徒さんたちだそうで、楽器もその地域でその音楽を演奏するときに使用されるものを持ち込まれているので、珍しいものばかりでした。インカの国に伝わる歌「コンドルは飛んで行く」など全4曲を披露されました。

演奏された曲の一部を動画で紹介します。
4-④ おんぼら~とアルプホルン金沢
たくさんのアルプホルンが並んでいますが、金沢市でアルプホルンの演奏をされているグループの登場です。金沢弁で「おんぼら~」と、「のんびり~」とというような意味らしいですが、おんぼら~と練習を積まれているとのことでした。

上の写真とこの右側の写真にアルプス音楽団の竹田氏と家中氏が飛び入り参加されているのがわかります。

写真の女性は福井からの飛び入り参加の方です。全6曲を披露されました。

演奏された曲の一部を動画で紹介します。
4-⑤ 福井オカリナアンサンブル
福井でオカリナ演奏をして活動されているグループですが、鯖江や武生にも会員がいらっしゃるとのことです。22名の会員のほとんどが参加されました。

「エーデルワイス」「ドレミの歌」「森のくまさん」「浜辺の歌」「ふるさと」など10曲を披露されました。

うち2曲「ドレミの歌~森のくまさん」を動画で紹介します。
4-⑥ エレガントストリングスアンサンブル
福井市で活動されている大正琴のグループです。ベースのグループ、サイドのグループ、リードのグループなどに分かれていて、ベースは楽器も少し型式が異なるもののようでした。

鮮やかな山吹色の衣装に揃えて登場され「花笠道中」「瀬戸の花嫁」「証城寺の狸囃子」「さんぽ」「港町十三番地」「荒城の月」「夜空」「横浜たそがれ」など全10曲を披露されました。

11月26日(日)にハートピア春江でお別れ演奏会を開くとのこと。これだけの人数を編成して演奏する大正琴のグループにはなかなか出会えないだけに大変惜しいです。

うち2曲を動画で紹介します。
「証城寺の狸囃」
「さんぽ」
天候には恵まれませんでしたが、多くの人達に支えられてアルプス音楽祭が無事全日程を終えることができ、たくさんの素晴らしいミュージックシーンを残すことができました。来年も、この六呂師高原で一堂に集い、楽しい音楽祭を開催しましょう。
※ この記事を読まれた方は、ぜひ下記の記事もあわせてご覧く
ださい。
・六呂師高原アルプス音楽祭2014
・六呂師高原アルプス音楽祭2015
・六呂師高原アルプス音楽祭2016
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