
2015年9月21日(月・祝)になりました。六呂師高原アルプス音楽祭の2日目になりました。
本日のMCは 隠居 隆子(いんきょ たかこ)氏です。
毎日、美人のMCが来てくださるので、男性スタッフの表情も緩くなりがちです。
本日のトップバッターはデッドストックでした。
5-① 藤島高校ジャグリング部
2番手は、昨年も出場している県立藤島高等学校のジャグリング部です。5名の出場メンバーがあいさつして始まります。
荒谷さんのボールです。
たくさんのボールを一度に持って、文字どおり手玉に載せて、見事な手さばきを披露しました。
続いて内田君のシガーボックスです。
箱の面の色づかいも織り交ぜて巧みな技を見せつけます。
細田さんのリングです。
平面的な輪っかを立体的に躍らせて、見る目に変化を楽しませました。
林君のデビルスティックです。
スティックを巧みに回転させて落下させずに回していたかと思ったら、カラーコーンまで回し始め、高度なテクニックに観衆もびっくりしていました。
次に、山崎君のポイです。ポイとは、紐の片側の先に玉がついていて両手にひとつずつ持って回すジャグリングの一種です。もとはニュージーランドの先住民、マオリ族の儀式に使用されていたものがいつしかパーティ・シーンに登場し徐々に広まっていったとのことです。
二つの玉が、紐がからまないように同じ方法で回ったり、反対方向に変わったり、交差しながら弧を描いていく流れの中、多彩な技でその変化や回し方を魅せていきます。
最後は嶋田君のハットです。
いくつもの帽子を自由にコントロールして、空中や嶋田君の腕、背中の上を転がらせ、帽子がまるで生きているかのように動くパフォーマンスに会場は目が釘付けになっていました。
引き続き、来場している子どもたちを対象に、ジャグリング体験会をしてくださいました。
シガーボックスが分かりやすいので、簡単にできそうに見えたのでしょうか。
ハットに何か仕掛けがしてあるのではないかと確かめにきたのでしょうか。それとも被ってみたかっただけなのか...
デビルスティックも手にしてみたくなりますよね。
ポイは、いろんな形や色の玉があるので、目を引きます。
リングも見ていると簡単そうなんだけど...
ボールも、色、大きさ、重さ、どんなボールなのか触ってみたくなります。
リングを放ってみました。
興味津々です。
この後アルプス音楽団、デッドストックのステージがありました。
5-② エレガント・ ストリングス・アンサンブル
続いてエレガント・ ストリングス・アンサンブルの皆さんです。
福井市を中心に活動されている大正琴のグループです。鮮やかなイエローのユニフォームを身にまとい美しい音色でおなじみの楽曲をいくつも披露してくださいました。各自アンプを足元に置いての演奏という独自のスタイルも印象的でした。
5-③ 大野市市民吹奏楽団
2日目のトリは、大野市民吹奏楽団です。
あれ?1日目で見かけたような男性が、また出演されていますね。
曲紹介などのMCは指揮者がされるわけではないんですね。
高原で奏でられ、澄んだ空気の中でそれを聞ける幸せを感じさせていただきました。
前半戦が終了しました。これまで見応え聞きごたえのある出演者のパフォーマンスを満喫しましたが、後半戦も目が離せない展開が期待できます。お楽しみに。
※ この記事を読まれた方は、ぜひ下記の記事もあわせてご覧く
ださい。
ださい。
・六呂師高原アルプス音楽祭2014
・六呂師高原アルプス音楽祭2016
世界の飢餓、貧困、災害、紛争に苦しむ子どもたちを支援する
ワールド・ビジョン・ジャパンの公式ホームページです。
〔おまけ〕アルプス音楽団のYouTube動画をリンクします。
楽しいパフォーマンスをお楽しみください。
楽しいパフォーマンスをお楽しみください。