六呂師高原アルプス音楽祭2016 その2
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「六呂師高原アルプス音楽祭2016」盛大に開催!

2 開会式典

 開会式典前になりましたが、小雨が降っています。式典のステージになるAステージが煙って見えます。その前方に設営された観客席には、式典参加者も集まりスタンバっています。雨の中でも、この六呂師高原での音楽イベントを開催し、成功させようというスタッフの意気込みがみなぎっています。

開会式前のAステージ 開会式前の参加者席

 MCの前田廣子さんが、開式を宣言し、それを傾聴しているAステージの様子です。

MC 前田廣子さん 開会宣言を聞く壇上の方々

 直後にアルプス音楽団によるファンファーレが鳴り響き、六呂師高原アルプス音楽祭2016実行委員長 中村圭吾(なかむら けいご)氏によるあいさつがありました。

開会ファンファーレ 開会あいさつ

 そして、大野市副市長 今 洋佑(こん ようすけ)氏、大野市議会議長 高岡和行(たかおか かずゆき)氏が来賓祝辞を述べられ、その後、六呂師区長さんはじめ来賓の方々の紹介、祝電の披露がありました。

来賓 大野市副市長 今 洋佑氏 来賓 大野市議会議長 高岡 和行氏

 オープニングイベントの最後にバルーンリリースが行われました。

バルーンリリース バルーンリリース

 空高く風船が昇っていきました。

バルーンリリース バルーンリリース

3 アルプス音楽団

 バルーンリリースと同時に今回のトップバッター アルプス音楽団の演奏が始まりました。

アルプス音楽団 アルプス音楽団

 トロンボーンの竹田 年志(たけだ としゆき)氏とクラリネットの式部 由姫(しきぶ ゆき)氏です

竹田年志氏と式部由姫氏

 アコーディオンの浦松 優子(うらまつ ゆうこ)氏です。

浦松優子氏

 ヨーデルの熱田 健(あつだ けん)氏とチューバの中山 彰(なかやま あきら)氏です。

熱田 健氏と中山 彰氏

 



 

 何曲か演奏の後、趣向を変えて竹田 年志(たけだ としゆき)氏がクーグロッケンで「雪のワルツ」を熱演されました。

竹田年志(たけだ としゆき)氏がクーグロッケンで演奏する「雪のワルツ」 竹田年志(たけだ としゆき)氏がクーグロッケンで演奏する「雪のワルツ」

 クーグロッケンが出てきたら、お待ちかね、会場の皆さんと一緒にクーグロッケンの演奏です。皆さんで、ドレミの唄をクーグロッケンで演奏し、歌いました。

参加者の皆さんで楽しんだクーグロッケンの演奏 参加者の皆さんで楽しんだクーグロッケンの演奏

 さあ、竹田氏は、お客さんがステージに集まってくれると簡単には帰しません。次は、振りのある歌をみんなで踊りながら合唱しましょうという趣向です。

振りのある歌の合唱 振りのある歌の合唱

 竹田氏の説明でダンスの練習をしてから、みんなで歌いながら踊ります。

振りのある歌の合唱 振りのある歌の合唱

 「前、後ろ、右、左」と声がかかって、歌に合わせてダンスをしますが、だんだん振りが激しくなっていきます。でも、会場のお客さんも一緒になってみんなでダンスを楽しみました。

振りのある歌の合唱 振りのある歌の合唱

4 ゴスペル・ウィンディ・フレンズ

 続いてBステージで、勝山市を中心に活躍しているゴスペル・ウィンディ・フレンズ が、躍動感あふれるゴスペルを歌い上げました。

ゴスペル・ウィンディ・フレンズ ゴスペル・ウィンディ・フレンズ

5 デッドストック

 当音楽祭のアルプス音楽団と並んで主役を務めるデッドストックの登場です。このカントリー音楽も牧場で楽しむには欠かせません。カントリーバンドは数が多いですが、ブルーグラスを目の前で展開してもらえるなんて「なんて贅沢なんだ。」と毎回感動しています。

デッドストック デッドストック

 左の写真のフィドルですが、バイオリンをカントリーに使用してフィドルと呼ぶというのは、デッドストックに初めて教わりました。右の写真は、カントリーミュージックに欠かせないバンジョーです。

デッドストック フィドル デッドストック バンジョー

 左の写真は、フォークギターを弾きながらのヴォーカルです。右の写真は、まとめて写っちゃっていますが、マンドリンとウッドベースです。毎回、このアコースティックなメンバーが元気に出演してくださっていて、雰囲気たっぷりの音楽祭が満喫できます。感謝!感謝!

デッドストック ギター&ヴォーカル デッドストック マンドリンとウッドベース

6 One Day

 続いて、地元勝山市で活動されているOne Dayの登場です。ピアノとヴォーカル、エレキベース、ジャンベ、ウィンドシンセサイザーの4人構成です。ピアノを弾きながらヴォーカルを務める山羊一郎(やぎ いちろう)こと久保幸治(くぼ こうじ)氏が中心になって活動されていて、「テネシーワルツ」などなつかしの名曲を繰り広げ、お客さんを酔わせていました。体験ブースでやぎふれあい広場を設営し、ヤギさんとのふれあいを楽しむ場を提供されているのも、久保幸治(くぼ こうじ)氏です。

One Day One Day

 



 

7 佐藤仁美

 アルプス音楽祭では少し異色ですが、昨年から演歌を披露されている佐藤仁美(さとう ひとみ)さんです。「北陸ブルース」と「六呂師高原」を熱唱されました。

佐藤仁美 佐藤仁美

8 おんぼら~とアルプホルン金沢

 昨年に引き続き出演されました。アルプス色たっぷりにゆったりとした曲を楽しませてくれました。と、よく見ると途中からアルプス音楽団竹田 年志(たけだ としゆき)氏が共演されているではないですか。びっくりしましたねえ。アルプホルンの大きさが異なるので、キーの合わせ方に相当のテクニックが必要との説明がありました。

おんぼら~とアルプホルン金沢 アルプス音楽団の竹田年志氏が飛び入り参加しているおんぼら~とアルプホルン金沢

9 福井オカリナアンサンブル

 続いて総勢20名のオカリナの合奏です。オカリナのやさしい音色に心が休まるようなひとときでした。

福井オカリナアンサンブル 福井オカリナアンサンブル

10 笹島 忍 & ロコモコパーティ & OHANA HAUOLI

 ソロ、コンビ、トリオなど色々な構成で音楽活動を展開している笹島 忍氏、大野市で活動しているウクレレサークルのロコモコパーティ、福井市や大野市で活動しているフラダンスチームのオハナハウオリが三位一体となって繰り広げる南国の雰囲気たっぷりの歌と踊りでした。小雨の中でも、オハナハウオリのメンバーがステージではなくミルク工房前で、華やかな衣装で情感豊かにフラダンスを演じて、お客さんを引き付けていました。

笹島 忍 & ロコモコパーティ OHANA HAUOLI

 

 記念撮影コーナーでは、親子が記念写真を撮影して楽しんでいました。

楽しく記念撮影している親子

 

 新聞掲載もありましたので、ここで紹介します。

アルプス音楽祭2016宣伝隊
アルプス音楽祭記事(福井新聞)
アルプス音楽祭記事(日刊県民福井)

 その3 に続きます。

 

 この記事を読まれた方は、ぜひ下記の記事もあわせてご覧く
  ださい。
 ・六呂師高原アルプス音楽祭2014
     その1 、 その2 、 その3 、 その4 、 その5 、 その6
 ・六呂師高原アルプス音楽祭2015
     その1 、 その2 、 その3 、 その4 、 その5

 

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〔おまけ〕アルプス音楽団のYouTube動画をリンクします。
楽しいパフォーマンスをお楽しみください。