六呂師高原アルプス音楽祭2016 その1
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「六呂師高原アルプス音楽祭2016」盛大に開催!

開催日 2016年9月18日(日)~19日(月・祝)

 


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後 援  在日スイス大使館、福井県、大野市
       大野市教育委員会、大野商工会議所
      公益社団法人福井県観光連盟、奥越前観光連盟、
      (株)六条メディカルシステムズ、福井県奥越高原牧場
      福井県立奥越高原青少年自然の家、六呂師区、

 

   六呂師高原アルプス音楽祭2016ポスター表 六呂師高原アルプス音楽祭2016ポスター裏
六呂師高原アルプス音楽祭2016会場配置図

 

 

1 準備

  いきなり軽トラックのお尻をお見せして失礼します。当ブログではまだ紹介させていただいていないハロー音楽舎の機材 YAMAHA GA24/12 を運んでいるところです。黒い箱の上にある段ボール箱のことです。土台になっている黒い箱は、毎回メインスピーカーとして活躍してもらっているはエレクトロボイスのEliminator i 、Eliminator i subです。

YAMAHA GA 24/12

 PAブースに据えましたが、やはり大きいですね。

YAMAHA GA24/12/どこまでもアマチュア YAMAHA GA24/12

 そして、その左側にはグライコやエフェクター類を積み上げます。上から、SOUND PURE 8000シリーズ専用高品質チューナーセット、NEU PRO CDMP3-01U メディアプレーヤー、YAMAHA SPX2000、Behringer コンプリミッター COMPOSER PRO MDX2200、YAMAHA REV500、ART HQ-231、YAMAHA GQ1031BⅡが4台です。

エフェクター類

 たくさんあるので、近づいて見てみます。一番上から4台を見てみますと、上の写真にはなく、後で追加しましたが、LINE6 の受信機です。その下にSOUND PURE 8000シリーズ専用高品質チューナーセット、NEU PRO CDMP3-01U メディアプレーヤー、YAMAHA SPX2000 です。

エフェクター類最上部

 SOUND PURE ワイヤレスマイク受信機 8000シリーズ専用高品質チューナーセットのレビューとスペックは、当ブログの「第52回越前大野名水マラソン~その1~」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。

 NEU PRO CDMP3-01U メディアプレーヤーのレビューとスペックは、当ブログの「もう最高! クリスマス コンサート 2014 in 勝山ニューホテル その3」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。

 SOUND HOUSEさんによるとYAMAHA SPX2000 は、YAMAHAリバーブの金字塔SPXシリーズが進化を遂げる!!96kHzに対応、新しいアルゴリズムによるリバーブ「REV-X」を搭載。即戦力のプリセット群とインターフェースで抜群の使い勝手を誇ります。

■マルチエフェクトプロセッサー
■96kHzに対応し、定番マルチ「SPX」がさらに高音質に。
■新しいアルゴリズムによるリバーブ「REV-X」を搭載。
■即戦力のプリセット群と「CLASSIC BANK」。
■シンプルなメニュー構成とインターフェース。
■実用性、堅牢性を備えた洗練されたデザイン。
■充実の入出力、コントロール端子を装備。
■「SPX2000 Editor」によるPCからのエディット&コントロールが可能。
主要規格
■AD/DA変換:24bitリニア128倍オーバーサンプリング(@fs=44.1,48kHz)、24bitリニア64倍オーバーサンプリング(@fs=88.2,96kHz)
■サンプリング周波数:内部 44.1,48,88.2,96kHz、外部 Normal Rate:39.69kHz~50.88kHz、DoubleRate:79.38kHz~101.76kHz
■周波数特性:20Hz~20kHz(0dB+1.0,-3.0)@48kHz、20Hz~40kHz(0dB+1.0,-3.0)@96kHz
■ダイナミックレンジ:106dB
■歪率:0.05%以下(FS=48kHz:+14dB@20Hz-20kHz,96kHz:20Hz-40kHz)
■メモリーバンク:プリセットバンク97、ユーザーバンク99、クラシックバンク25
■ディスプレイ:16文字×2行 6色バックライト付LCD、12セグメント入力レベルメーターLED(L,R)
■寸法・重量:48W x 4.5H x 37.25D cm、4kg
■電圧電源:AC100V、50/60Hz
■消費電力:25W
■別売オプション:フットスイッチ FC5

YAMAHA SPX2000 前面
YAMAHA SPX2000 背面
 次の3台が、Behringer コンプリミッター COMPOSER PRO MDX2200、YAMAHA REV500、ART HQ-231 です。
エフェクター類中央部

 Behringer コンプリミッター COMPOSER PRO MDX2200 のレビューとスペックは、当ブログの「さかだに雪まつりvol.8」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。

 YAMAHA REV500 と ART HQ-231のレビューとスペックは、当ブログの「もう最高! クリスマス コンサート 2014 in 勝山ニューホテル その3」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。

 一番下に、YAMAHA GQ1031BⅡが4台です。

エフェクター類最下部

 PAブース用モニターにはYAMAHA MSR100を配置しました。

YAMAHA MSR100 YAMAHA MSR100

 YAMAHA MODEL MSR100 パワードスピーカー のレビューとスペックは、当ブログの「もう最高! クリスマス コンサート 2014 in 勝山ニューホテル その3」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。

 そして、今回初挑戦の光景です。ステージが2つあります。昨年までの反省点を踏まえた主催者側の強い要望で、今回ステージが2か所設営されました。出演者(グループ)の出入りの時間帯に観客がステージの前から離れてしまうので、できるだけ間髪を入れずに次のプログラムに移行するには、ステージを2セット用意して切れ間なく進めようとするものです。

Bステージ遠景 Aステージ遠景

 



 

 客席側から見て右側のAステージのPAセッティング状況です。近づいて上手のメインスピーカー裏から見ますと、メインスピーカーはステージ内側にエレクトロボイス Eliminator i subを、外側にエレクトロボイス Eliminator iを置きました。スピーカーの後ろに、こちらを向いてYAMAHA P2360が置かれています。さらにその内側にサイドモニターJBL EON 515XTがスタンドで立てられています。

Aステージセッティング状況 AステージメインSP裏状況

 エレクトロボイス Eliminator i および Eliminator i sub のレビューとスペックは、当ブログの「六呂師高原アルプス音楽祭2014~その2~」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。

 JBL EON 515XT のレビューとスペックは、当ブログの「はつらつママさんバレーボールin大野その3」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。

 そして、ころがしモニターとして、YAMAHA MS60Sを2台配置しました。

YAMAHA MS60S YAMAHA MS60S
 YAMAHA MS60S のレビューとスペックは、当ブログの「さかだに雪まつりvol.8」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。

 Bステージもメインスピーカーと転がしモニターは同じですが、サイドモニターはMACKIE SRM350を使用しています。

MACKIE SRM350 MACKIE SRM350 背面

 MACKIE SRM350のレビューとスペックは、当ブログの「第30回大野市福祉ふれあいまつり part1」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。

 PAブースが納まっているテントの片隅で、MACKIE THUMP TH-15Aがポツンとたたずんでいます。スタンドを待っているわけですが、あらぬ方向を向いています。

MACKIE THUMP TH-15A パワード ラウドスピーカー MACKIE THUMP TH-15A パワード ラウドスピーカー

 次の写真が本番で働いている姿です。左側の写真は、ミルク工房の正面からドリンク食ブースに向けて、ステージの音をPAしています。右側の写真は、(写真の左端で、ちょっとパイプが手前に写っていて見にくいですが)Bステージ横から体験ブースに向けて、ステージの音をPAしています。

MACKIE THUMP TH-15A パワード ラウドスピーカー MACKIE THUMP TH-15A パワード ラウドスピーカー

  MACKIE THUMP TH-15A のレビューとスペックは、当ブログの「もう最高! クリスマス コンサート 2014 in 勝山ニューホテル その3」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。

 左側がミキサーからAステージ後ろまで引き回しているマルチケーブルで、右側がAステージ後ろマルチケーブルの9番から16番をBステージ後ろへつないでいるマルチケーブルです。Aステージは入力の多いグループに使用し、Bステージはコンデンサマイクを配置し、オフ気味に音を拾ったり、入力の少ないグループ向けに使用しました。

マルチケーブル マルチケーブル

 マイクです。左の写真の SOUND PURE model 8011Ⅱ を2本、MC用に1本、各出演グループからのコメントやヴォーカル用ハンドマイクとして1本使用しています。右側が LINE6 XD-V55 で、突発的なヘルプ用に準備しました。

SOUND PURE model 8011Ⅱ LINE6 XD-V55

 SOUND PURE model 8011Ⅱのレビューとスペックは、当ブログの「第52回越前大野名水マラソン~その1~」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。

 LINE6 XD-V55 のレビューとスペックは、当ブログの「もう最高! クリスマス コンサート 2014 in 勝山ニューホテル その3」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。

 引き続きマイクです。左の写真は、SHURE BETA58A、Bステージでヴォーカル用やコメント用などに活躍しました。右の写真は、AKG C391B、4本使用し、コーラス、吹奏楽団、大正琴グループなど、オフマイクで音をとるときなどに使用しました。

SHURE BETA58A AKG C391B

 SHURE BETA58AとAKG C391B のレビューとスペックは、当ブログの「もう最高! クリスマス コンサート 2014 in 勝山ニューホテル その3」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。

 ちょっと乱雑に置いたマイクたちで失礼します。マイクスタンドに取り付ける直前のマイクたちです。やはり1番多いのがSHURE SM58ですね。ヴォーカルを中心に、でも、結構オールマイティに使います。次にSHURE SM57を楽器用に、今回は、アコーディオン、マンドリン、アコースティックギター、ウッドベースなどに使用しました。ほかに、SHURE BETA57A、SHURE BETA52A 、Seide(ザイド) PRO-30Sは1本ずつ使用しました。それと今回多用したのが、右の写真のBOSS DI-1です。最近は、エレキベースやエレアコ(エレクトリック・アコースティック・ギター)だけでなく、アコースティックギター、ウクレレにもピックアップ付きが出てきて、ライン取りする例が増えてきていますね。替わりに、エレキベースが、アンプが充実してきて、ダイレクトボックスをかまさず、アンプのラインアウトから取る例が増えてきています。今回は、ほかに電子ピアノにも使用しました。

アンプの上のマイク群 BOSS DI-1

 SHURE SM58のレビューとスペックは、当ブログの「六呂師高原アルプス音楽祭2014~その2~」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。

 SHURE SM57 のレビューとスペックは、当ブログの「もう最高! クリスマス コンサート 2014 in 勝山ニューホテル その3」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。

 SHURE BETA57A のレビューとスペックは、当ブログの「第52回越前大野名水マラソン~その1~」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。

 SHURE BETA52AとBOSS DI-1のレビューとスペックは、当ブログの「六呂師高原アルプス音楽祭2015~その1」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。

 準備作業も大体落ち着いてきて、PAスタッフのI氏は、マイクコードの引き回しを整理し始めました。そして、佐藤仁美氏がリハーサルをされています。よく似ていますが別人です。

コードをまとめるI氏 リハ中の佐藤仁美氏
 
 その2 に続きます。
 

 この記事を読まれた方は、ぜひ下記の記事もあわせてご覧く
  ださい。
 ・六呂師高原アルプス音楽祭2014
     その1 、 その2 、 その3 、 その4 、 その5 、 その6
 ・六呂師高原アルプス音楽祭2015
     その1 、 その2 、 その3 、 その4 、 その5

 

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〔おまけ〕アルプス音楽団のYouTube動画をリンクします。
楽しいパフォーマンスをお楽しみください。