2015年9月22日(火・祝)になりました。六呂師高原アルプス音楽祭の3日目です。
6-① 大野高校合唱部
3日目のトップバッターは、県立大野高等学校の合唱部です。
空色のプリントTシャツと同じように息も合って、若々しい歌声が山々にこだましました。
顧問の羽根田先生です。
6-② 堀川 千尋
堀川 千尋(ほりかわ ちひろ)氏が電子ピアノを弾き、上坂 朋佑(うえさか ともすけ)氏がパーカッション お二人のユニットで出演されました。
堀川 千尋氏の透き通ったのびやかな声で優しい歌が響きわたると会場のお客さんたちはうっとりと聞き入って、ゆっくりとしたしみじみとした空気に浸ることができました。
ずーっと聞いていたい、歌い終わってほしくないと感じる歌に出会ってしまいました。
6-③ 佐藤 仁美
今年8月26日にキングレコードからCD「北陸ブルース」をリリースされた佐藤 仁美氏(坂井市春江町出身)が出演されました。カップリング曲が「六呂師高原」です。
「六呂師高原」を作詞された大野市出身の作詞家 たけ美さんが応援に駆けつけました。
実行委員長 中村 圭吾氏のお父さんが惚れ込んだ「六呂師高原」を六呂師高原で熱唱していただきました。中村氏からの依頼もあり、この曲、今回、かなりBGMとしてヘビーローテーションで流しました。
6-④ ゴスペル・ウィンディ・フレンズ
勝山市を中心に活躍しているゴスペルグループ ゴスペル・ウィンディ・フレンズ です。
南部 比登美氏が指揮をしながら全員が心をひとつにして歌います。
ピアニストの先生、ポーカーフェイスですが実はノッていらっしゃいます。
ゴスペルは、ノリのいい歌が多く、また、体で表現しながら歌うので、お客さんもつい乗り出して一緒に歌っています。
※ 当ブログでは、ゴスペル・ウィンディ・フレンズの活動を下記の記事でも紹介して
います。こちらもぜひご覧ください。
います。こちらもぜひご覧ください。
・もう最高! クリスマス コンサート 2014 in 勝山ニューホテル その4
6-⑤ ウタノオト
最初にいきなりEaglesのDEAPERADOから歌い始め、クラッと脳みそが酔っぱらってしまいました。334(ささじ)氏〔笹島 忍(ささじま しのぶ)氏〕とピアノの先生〔清水 好美(しみず よしみ)氏〕との二人のユニット「ウタノオト」の1曲目が始まっていたのでした。お二人はドラムスを加えtrioss(トリオス)というユニットでも活動されています。また、お二人とも平蔵隊(ひらぐら~ず)のメンバーでもあります。
松波 哲也氏のブログ「遠くのひかり」に「ウタノオト」のプロフィールが紹介されており「ゴスペルなど黒人音楽に深く影響されたダイナミックかつ圧倒的な歌声で、ホイットニー・ヒューストンやアデル、カーペンターズなど洋楽のカバーを中心に、邦楽やアニソンまでを好き勝手にカバー。マロンパラダイスをはじめ、県内各地でマイペースに活動中」とのことです。
松波 哲也氏の紹介どおり豊かな声量でバラード系の歌を気持ちよく熱唱され、思わず一緒に口ずさんでいました。
6-⑥ One Day
3日目のトリは、One Day です。勝山市を中心にライブなどまめに活動されています。
ヴォーカル兼ギター、ヴォイスパーカッション、パーカッション、キーボードの4人編成です。急きょ1名が欠席というアクシデントに見舞われてのステージであるとの説明がありました。リードヴォーカル兼コンガの女性が出演できなくなったようです。
ということで今回 山羊一郎 こと 久保 幸治(くぼ こうじ)氏がリードヴォーカルを務めておられました。久保氏は、勝山ヤギ牧場を経営されており、この音楽祭の体験ブースで「やぎふれあい広場」を設営し、多くの子供たちがやぎにえさをやったりして楽しんでいました。久保氏の何があってもパニクらない泰然自若とした歌唱ぶりに驚かされました。
7-① William
William こと 柳沢 耕平(やなぎさわ こうへい)氏です。
15歳でピアノをはじめ、1999年ウイリアムとしてインディーズデビュー。2001年21歳の時に上京、から音楽活動〔ミニアルバム3枚、フルアルバム3枚を発表、宮腰 理氏のCD作成にミュージシャンとして参加など〕を行いながら保育士として働く。2014年4月、福井に活動拠点を移し、イベントやライブハウスをはじめ作曲、編曲、演奏活動〔ヨーガスタジオ「live light in福井でベビーヨーガの講師を務める一方、堀川 千尋氏のライブにピアノ奏者として参加〕など精力的に活動している。また、ハミングバード音楽教室を開き、子どもや大人にピアノを教える毎日を送っている。
「ウィリアムという名前は、一人の名ではなく、将来的にはバッグバンド『ウィリアム』として名を残していきたい!」そうです。
7-② 時間満(じままん)
昨年も出演されているギターとハーモニカでカントリーミュージックを歌っておられるソロシンガー 時間満(じままん) がやってきました。
福井市内のライブハウスやAOSSAアトリウムなどいろんなところで幅広くライブ活動を展開されています。 時間満(じままん) 氏のFaceBookを参照して、街なかでもぜひ 時間満(じままん) 氏のライブをお楽しみください。
カントリーロード、テネシーワルツなどカントリーソングを何曲も歌っていただきました。デッドストックと同様に、背景に牧場と牛が見渡せるところで、カウボーイスタイルに身を包んだ時間満(じままん)氏にウエスタンカントリーをやられて、こんなに身近にアメリカっぽいカントリーを味わえるなんて、めったにないことだと自分の幸運を祝ってしまうひとときでした。
7-③ 平蔵隊(ひらぐら~ず)
本日女性会員9名で参加されました。
「Oh Happy Day」などゴスペルソングのほか「真っ赤な太陽」など聞きなれた曲も歌われ、観衆と一体になって歌うことの楽しみを体現されていました。
7-④ タカハシ ケンジ
福井県民誰もが聞いたことがある4人組バンド「ザ・ルーズドッグス」でメジャーデビューされ、2010年に解散後もソロとして活躍されているタカハシ ケンジ氏が出演されました。
タカハシ ケンジ氏のオリジナル曲のほかメジャーに売れている耳慣れた曲も歌ってくださり、楽しませていただきました。
曲間の軽妙なトークも親しみを感じさせる内容で、さすがラジオのパーソナリティもされている「プロフェッショナル」を披露されていました。
来年も、六呂師高原アルプス音楽祭が開催されること、今回触れ合えた多くのアーティストや見に来られたお客さんたちに再会できること、そして一緒にイベントを支え合ったスタッフのみなさんたちと、また、このすばらしい音楽祭が開催できることを祈っています。
今回も当ブログをご覧くださいましてありがとうございます。心から感謝申し上げます。
※ この記事を読まれた方は、ぜひ下記の記事もあわせてご覧く
ださい。
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・六呂師高原アルプス音楽祭2014
・六呂師高原アルプス音楽祭2016
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〔おまけ〕アルプス音楽団のYouTube動画をリンクします。
楽しいパフォーマンスをお楽しみください。
楽しいパフォーマンスをお楽しみください。