六呂師高原アルプス音楽祭2015~その3
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4-① アルプス音楽団

 さあ、いよいよ音楽祭本番です。トップバッターはアルプス音楽団です。

六呂師高原アルプス音楽祭2015 アルプス音楽団本番スタート/どこまでもアマチュア

 最初は軽快な音楽でスタートし、(アコーディオンは浦松 優子(うらまつ ゆうこ)氏です。)

六呂師高原アルプス音楽祭2015 アルプス音楽団 アコーディオンを弾く浦松 優子(うらまつ ゆうこ)氏/どこまでもアマチュア

 朝のさわやかな風の中で(チューバは中山 彰(なかやま あきら)氏です。)

六呂師高原アルプス音楽祭2015 アルプス音楽団 ヨーデルの熱田 健(あつた けん)氏とチューバの山中 彰(やまなか あきら)氏/どこまでもアマチュア

 リズムよく、弾んだ音を楽しみます。(クラリネットは式部 由姫(しきぶ ゆき)氏です。)

六呂師高原アルプス音楽祭2015 アルプス音楽団 トロンボーンの竹田 年志(たけだ としゆき)氏とクラリネットの式部 由姫(しきぶ ゆき)氏/どこまでもアマチュア

 そして、高原の雰囲気たっぷりにヨーデルの歌声を堪能します。熱田 健(あつだ けん)氏のファルセットの伸びやかな歌声が高原をこだましていました。

六呂師高原アルプス音楽祭2015 アルプス音楽団 熱田 健氏のヨーデル/どこまでもアマチュア

 続いてお待ちかねのアルプホルンの演奏です。

六呂師高原アルプス音楽祭2015 アルプス音楽団 竹田 年志氏のアルプホルンの演奏/どこまでもアマチュア

 生でアルプホルンの演奏を見聞きするのは初めての人も多いのか、この演奏を待ちかねていた来場者も多く見受けられました。

六呂師高原アルプス音楽祭2015 アルプス音楽団 山中 彰氏のアルプホルンの演奏/どこまでもアマチュア

 客席へ出かけて行ってアルプホルンを演奏します。

六呂師高原アルプス音楽祭2015 アルプス音楽団 客席でアルプホルンの演奏/どこまでもアマチュア

 すぐそばでアルプホルンの先から音が出てくるのを聞いたのは初めてです。

六呂師高原アルプス音楽祭2015 アルプス音楽団 母子のそばでアルプホルンの演奏/どこまでもアマチュア

 珍しくて、でもちょっとおっかなびっくりで...

六呂師高原アルプス音楽祭2015 アルプス音楽団 アルプホルンの演奏を間近で見るファミリー/どこまでもアマチュア

 珍しいついでに希望者にアルプホルンを吹いてみてもらいました。

六呂師高原アルプス音楽祭2015 アルプス音楽団 希望者のアルプホルン試し吹き開始/どこまでもアマチュア

 大きく息を吸って力を込めて吹きます。

六呂師高原アルプス音楽祭2015 アルプス音楽団 希望者のアルプホルン試し吹き二人目/どこまでもアマチュア

 



 

 竹田 年志(たけだ としゆき)氏が説明したとおりの口の形でうまく音が出る人もいますが...

六呂師高原アルプス音楽祭2015 アルプス音楽団 アルプホルン試し吹き三人目/どこまでもアマチュア

 ちょっとそれらしい感じの音が漏れる程度の場合もあり...

 六呂師高原アルプス音楽祭2015 アルプス音楽団 アルプホルン試し吹き四人目/どこまでもアマチュア

 なかなか息を吹いているだけのカスレた音しか出ない人もいて...

六呂師高原アルプス音楽祭2015 アルプス音楽団 アルプホルン試し吹き五人目/どこまでもアマチュア

 さすがにマウスピースを付ける楽器をやった経験のある人は音階まで奏でたり

六呂師高原アルプス音楽祭2015 アルプス音楽団 アルプホルン試し吹き六人目/どこまでもアマチュア

 小さいボクも頑張ります。

六呂師高原アルプス音楽祭2015 アルプス音楽団 アルプホルン試し吹き七人目/どこまでもアマチュア

 ワタシだって負けません。

六呂師高原アルプス音楽祭2015 アルプス音楽団 アルプホルン試し吹き八人目/どこまでもアマチュア

 唇の小さい子どもの方が音が出やすいのかな?

六呂師高原アルプス音楽祭2015 アルプス音楽団 アルプホルン試し吹き九人目/どこまでもアマチュア

 続いて竹田 年志(たけだ としゆき)氏によるクーグロッケンの演奏です。ドイツ語で「クー」は牝牛、「グロッケン」は鈴という意味で、英語ではカウベルといいます。ご存知のとおり山の中で牛の居場所が分からなくなったとき、この鈴の音を頼りに探すというものです。スイスでは、こういった生活用品を楽器にするという文化があるんですね。

六呂師高原アルプス音楽祭2015 アルプス音楽団 クーグロッケンの演奏を始める竹田 年志氏/どこまでもアマチュア

  「雪のワルツ」を演奏されました。

六呂師高原アルプス音楽祭2015 アルプス音楽団/どこまでもアマチュア

 次に、クーグロッケンの体験をしてもらいました。音階ごとの鈴を一人ひとつずつ持ってもらって...

六呂師高原アルプス音楽祭2015 アルプス音楽団 チビッ子たちにクーグロッケンを手渡す竹田 年志氏/どこまでもアマチュア

 みんなでドレミの歌を演奏しました。

六呂師高原アルプス音楽祭2015 アルプス音楽団 チビッ子たちのクーグロッケン体験/どこまでもアマチュア

 お次は、みんなでアヒルのダンスを踊りましょう。

六呂師高原アルプス音楽祭2015 アルプス音楽団 みんなでアヒルのダンス開始/どこまでもアマチュア

 



 

 クチバシクチバシ、はねはねはねはね、お尻を振って、手拍子、チャ~ララ~ララ~ラ...と楽しく踊りました。

六呂師高原アルプス音楽祭2015 アルプス音楽団 みんなで楽しくアヒルのダンス/どこまでもアマチュア

4-② デッドストック

 お次はデッドストックです。アルプス音楽祭でも、お馴染みのグループです。

六呂師高原アルプス音楽祭2015 デッドストックのステージ開始/どこまでもアマチュア

 左からマンドリン、ギター、バンジョー、ウッドベース、フィドルの5人編成のブルーグラスバンドです。牧場とカントリーミュージック、切っても切れない組み合わせです。

六呂師高原アルプス音楽祭2015 デッドストックのバンジョー奏者が自衛隊から顔に墨を塗ってもらった様子/どこまでもアマチュア

4-③ おんぼら~とアルプホルン金沢

 金沢を拠点に活動しているアルプホルンのグループが参加しました。

六呂師高原アルプス音楽祭2015 おんぼら~とアルプホルン金沢のステージ/どこまでもアマチュア

 石川県の県産杉を使ってメンバー自身が作成したアルプホルンだそうです。

六呂師高原アルプス音楽祭2015 おんぼら~とアルプホルン金沢の右側3名/どこまでもアマチュア

 アルプホルンの牧歌的なのどかな音が響きました。

六呂師高原アルプス音楽祭2015 おんぼら~とアルプホルン金沢の左側3名/どこまでもアマチュア

4-④ 福井大学アカペラサークル ふれんど

 大学生の若い声でのアカペラはエネルギッシュでした。

六呂師高原アルプス音楽祭2015 福井大学アカペラサークル ふれんどの若さ溢れるステージ/どこまでもアマチュア

 実に、多くのグループ(彼らは「バンド」と言ってました。)が結成されているらしく、50分間の持ち時間中にも入れ替わり立ち替わり異なるメンバーでのグループが歌を披露しました。

六呂師高原アルプス音楽祭2015 福井大学アカペラサークル ふれんどの女性だけのバンド/どこまでもアマチュア

 基本的に6人編成でベースやパーカッションやリードボーカルを分担するそうです。
六呂師高原アルプス音楽祭2015 福井大学アカペラサークル ふれんどの活発なステージ展開/どこまでもアマチュア

この後、アルプス音楽団、デッドストックの本日2回目のステージがありました。

4-⑤ O’rioFunbers

 1日目のトリを務めるO’rioFunbersの出番です。

六呂師高原アルプス音楽祭2015 O'rioFunbersのカッコいいおじ様達/どこまでもアマチュア

 実年世代の実力派jazz bandです。左からトロンボーン、エレキギター、トランペット、ウッドベース、サックス、ドラムス、サックスの7人編成です。

六呂師高原アルプス音楽祭2015 熟練した大人の演奏を聴かせてくれるO'rioFunbers/どこまでもアマチュア

 基本的にインストゥルメンタルバンドなんだそうですが、すばらしいボーカルとたまたま出会って出演OKをもらったので、一緒に歌ってもらうことにしたとウッドベースの渋谷氏が説明していました。事実、シビレるような素晴らしい歌声に酔ってしまいました。

六呂師高原アルプス音楽祭2015 珍しくヴォーカルが加わったO'rioFunbers/どこまでもアマチュア

1日目から大いに盛り上がり、幸先良い音楽祭となりました。明日以降の3日間も楽しみです。

 

 この記事を読まれた方は、ぜひ下記の記事もあわせてご覧く
ださい。
 ・六呂師高原アルプス音楽祭2014
        その1その2その3その4その5その6
 ・六呂師高原アルプス音楽祭2016
       その1  その2  その3

 

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〔おまけ〕アルプス音楽団のYouTube動画をリンクします。
楽しいパフォーマンスをお楽しみください。