第54回越前大野名水マラソン のスタッフをしました。
日時 2018年5月27日(日)AM9:00 START
場所 福井県大野市天神町 大野市役所前発着
当日午前6時過ぎです。天空の城 越前大野城が、亀山の上にきれいな姿を見せています。
マラソン大会は朝が早いので、私が到着した時にはスタッフはとっくに集合してて、目下準備作業に余念がありません。
選手のみなさんも早くから集まって、次々と選手受付所に立ち寄って受付を済ませています。
さあ、いよいよマラソン大会が始まります。最初に、オープニングイベントとして越前大野和太鼓「祥雲」による太鼓の演奏です。代表 山内 廣志 氏が曲目の紹介をしています。
これよりYouTube動画で当日の雰囲気も含めてお楽しみください。「穴馬よさこい」です。
次に「しっちょいな」をご覧ください。
オープニングイベントが終了すると、フリーアナウンサーのしまぐち みほ氏と、手話通訳の笠羽 香美(かさば よしみ)氏が、開会式の進行を始めます。
最初に、大会委員長 利内 健一(りうち けんいち)氏が開会宣言を行います。
続いて、大会長 岩田 繁憲(いわた しげのり)氏が開会あいさつを述べられます。
次に、大野市長 岡田 高大(おかだ たかお)氏が歓迎のあいさつを述べられました。
続いて本大会を後援されている中日新聞社の福井支社長 伊藤 博道(いとう ひろみち)氏があいさつを述べられました。
さらに来賓を代表して、大野市議会議長 山崎 利昭(やまざき としあき)氏が祝辞を述べられました。
そして、今大会のゲストランナー 荻原 健司(おぎわら けんじ)氏が紹介されました。毎回、有名人のゲストランナーを迎えてますが、今回特にポピュラーな人物なだけに会場はすし詰め状態になっています。
スキーノルディック複合の選手として1992年のアルベール五輪から連続4回オリンピックに出場され、2度の大会で団体戦金メダルを獲得されたほか、ワールドカップでは個人総合3連覇を成し遂げ、通算19勝を挙げた「キングオブスキー」とも称された荻原 健司氏が、激励の言葉を述べられました。
そして、選手宣誓に移りますが、本日が今年福井県で開催される福井しあわせ元気国体開催日まであと125日であることにちなみ、ゼッケン番号125番の小学校1年生親子の部に出場される大野市有終南小学校1年生の羽生 琉空(はにゅう るいく)君と幸司(こうじ)さん親子に宣誓していただきました。
開会式も終わり、いよいよ競技開始ですが9時からのハーフの部一般男子に先立ち「車イス走行」が行われます。障害をお持ちの方にもマラソン大会の雰囲気を味わっていただけたらと「大野市肢体協会」「大野きらめき」の皆さんのご協力と奥越明成高等学校ボランティア部の皆さんのサポートにより実施されます。
スタートと同時に快調な滑り出しを見せています。いつもと違って風を切る走行に出場者の皆さんも心地よさそうにされていました。
ゲストランナーの荻原 健司氏が、スターター台に乗って選手の皆さんを激励しています。
スタート地点でスタンバッている選手の皆さんは、号砲を待つのみです。そして、荻原氏がピストルを構えました。
パーン!という音とともに選手の皆さんがスタートを切ります。荻原氏は、手を差し伸べてスタートダッシュをしている選手の皆さんとハイタッチして激励されています。
先ほどからスタート地点そばでは、開成中学校吹奏楽部の皆さんが元気な演奏を披露し、選手の皆さんを激励しています。
そして、親子の部スタートの時間が近づいてきました。係員の誘導でスタート地点に集合しています。
どの親子ペアもやる気満々でトップまたは上位入賞を狙っています。
さあ、スタートしました。最初から全速力です。
親子の息ピッタリに速いペースでスタート地点を駆け抜けます。
親子の部は距離が2kmなので、アッという間にランナーたちが帰ってきます。
ゴール間近でも前にいるランナーを抜こうと必死です。
最初からデッドヒートのままゴールに飛び込む勢いです。
ラストスパートのかいあっていい順位が獲得できるのではないでしょうか。
多くの種目のレースが展開されている中、ステージでは、順次、種目ごとの表彰式が進められています。大会長 岩田 繁憲(いわた しげのり)氏が賞状を読み上げています。
各種目上位10位までの出場者と役員が相向かいにステージ上に並んで一斉に賞状とメダルを授与しています。
表彰式が終わるたびごとに記念撮影をしています。
家族など関係者の方に賞状を見せ、笑顔で写真に収まっています。
会場では、さかだにそば愛好会のそばコーナーに来場者が並んでいます。レースの後は、出場者も応援に来た家族や友人もおなかがすいているのでしょう。
大野シルバー人材センターのコーナーでは、里いもコロッケ、五平餅、まいたけおにぎりなどが販売され、来場者が買い求めています。大野商工会議所青年部の方が、半夏生サバ買いだしウオーキングへの参加者募集のサンドイッチマンをされています。
今年も奥越法人会のかき氷サービスが大盛況です。定番のいちご、レモンをはじめ、ブルーハワイ、マンゴー、ぶどうまで5種類の味から選べるとは、びっくりです。
そして、ことしもかき氷を求めるお客さんの列の最後尾を知らせるプラカードおじさんが活躍しています。いつも上機嫌の御菓子司「おさや」のご主人 前川 修康氏です。いつもお疲れ様です。
そして、毎回、放送設備を運営されているハロー音楽舎のメンバーです。忙しい時間を切り抜けたのか、奥越法人会のかき氷をもらって一息ついています。
晴天に恵まれ素晴らしい大会となり、出場者と応援に来られた皆さん、大会役員、ボランティアの皆さんほか関係者の皆さんの誰もが満足された様子の笑顔の一日でした。
皆さん大変お疲れさまでした。また来年も、ここでお会いしましょう。
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ださい。
・第51回越前大野名水マラソン
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