第52回越前大野名水マラソンのスタッフをしました。
大会会場では実に多くのボランティアの皆さんが活動してくださっています。選手受付所では、陽明中学校の生徒さんが活躍していました。
スタート地点付近では、開成中学校吹奏楽部の皆さんが元気な演奏でスタート前後のランナーたちを応援していました。
地元和太鼓グループ「祥雲」もスタート直後の地点で、スタートしたランナーやゴールに向かってスパートをかけているランナーたちに、太鼓の演奏でエールを贈っていました。
完走証配布所も大変混雑していますが、開成中学校の生徒さんたちが頑張って運営してくれていました。
大混雑の手荷物預かり所も開成中学校の生徒さんの熱心な働きにより、スムーズに受け渡しが進んでいました。
来場者向けサービスコーナーも設営されていました。これは大野市シルバー人材センターのお店です。ねぎ焼きやかきもちなどを販売されていました。
さかだにそば愛好会のお店では、そば打ちの実演をしながらおろしそばを販売されていました。大野市の阪谷地区のそば粉は有名です。
スポーツ用品店もテントを張ってお店を出されていました。
そして、大変だったのが奥越法人会のかき氷サービスでした。晴天に恵まれ気温がぐんぐん上がったので、かき氷を求める来場者で引きも切らず、カウンターからかなり離れた場所で、御菓子司「おさや」の旦那さんが「最後尾」のプラカードを掲げていました。また、そんなにたくさん並んでいて待ち時間がかかるのに、どんどん列が長くなっていったのでした。
しかし、11時過ぎにはプラカードに「完売しました。」の張り紙を付けて「早くなくなってごめんなさい。」をしていたので、前回も大変好評で早くに完売したのではないかと聞いてみたら、それを踏まえてかなり増量したのに足りなかったと反省されていました。
上記サービスコーナーの繁盛に比例して、飲食コーナーも大混雑でした。
体育館をランナー用休憩所として解放し、多くの方々が休憩されていました。
そうこうしているうちにスタートしたランナーたちが帰ってきました。
青息吐息の人、まだまだイケそうな人
ラストスパートをかけている人も見えます。
そこへ今回のゲストランナーのエリック・ワイナイナ氏が戻ってきました。
ゴールしたランナーたちと完走したお互いの健闘を讃えあっていました。
続々とゴールを果たしたランナーたちの表彰式も順次てきぱきと進められていきます。これは、登壇した入賞者に整列を促しているようすです。
そこへ大会役員10名が壇上で入賞者と向き合い、賞状を持ち、プレゼンターを代表して大会長 岩田 繁憲(いわた しげのり)氏が賞状を読み上げます。
そして、入賞者全員に同時に賞状が授与されます。
すぐに各プレゼンターが振り返ります。
後ろで副賞をもって控えている越前大野ふるさと大使 道下 美晴(みちした みはる)さん、杉本 亜衣(すぎもと あい)さんからトロフィーを受け取ります。
入賞者にトロフィーが授与されました。
そして、入賞者全員が並んで賞状を見えるように前に向けて記念撮影です。
次々と種目ごとの表彰式が行われ、記念撮影で家族らのカメラに収まっていきます。
続々上位の成績を収めたランナーたちが表彰されています。
晴れやかな表情の入賞者とともに、みんなで達成感を満喫できたひとときでした。
次回の大会でも、またお会いしましょう。
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