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「お城でゴスペルⅢ」が開催されました。



0 開場
福井県勝山市にある
勝山城博物館です。特に山の上に建っているわけでなく、平地にあります。

小さな川を渡るので、欄干に「越前 勝山城」とあります。

入口看板です。

欄干に看板を立てかけてイベントの開催を広報しています

博物館の駐車場の管理棟に大まかな施設概要が説明してあります。

施設の配置図も掲示されていました。

近くに来ると威風堂々としたお城の迫力を感じます。

お城の由来が説明してあります。

来場者も、読み込んでいらっしゃいます。

入口です。

入口の脇にも立て看板がありました。

エレベーターに乗ると、各階の概要が掲示してありました

「お城を描こうコンクール」のポスターも貼ってあります。

本イベントの「お城を描こうコンクール」ポスターも貼ってありました。

1 オープニング

そして、オープニングナンバーとして「Hail Holy Queen」 ”天使にラブソングを” の劇中歌でおなじみの歌を披露しました。

最初のゴスペル曲として、普段ゴスペルを聞いていない方も、入り込みやすい雰囲気づくりでノッてきた感じです。

2 ゴスペル・ウィンディ・フレンズ

「カントリー・ロード」「見上げてごらん夜の星を」「ルージュの伝言」と広く親しまれている曲から入ってお客さんと一体となって歌を楽しみます。

そして、「The Rose」「Amazing Grace」「Lean On Me」と続きます。

ゴスペルだからというわけではありませんが、全身でリズムをとって歌が盛り上がっていきます。

歌って楽しく、聞いて楽しい歌で、会場がゴスペルに浸っていきました。

振りの付いた歌の部分では、お客さんの体も揺れます。

南部 比登美氏のリードヴォーカルが響くと、雰囲気も最高潮に達します。

ピアニストの先生もノっています。

たくさんの観衆がひとつになった様子です。

3 平蔵隊(ひらぐら~ず)

こちらも、なじみのある曲を披露し、お客さんをノせていきます。

「My Guy」「Seasons Of love」に続き「真っ赤な太陽」で幅広い年齢層の心を掴みます。

そして「I Got Shoes」「翼をください」「This Little Light Of Me」と歌い上げていきます。

曲紹介も、みんなで1曲ずつ分担して行いました。

サビのところがうまくいくと、ピアニストの清水 好美(しみず よしみ)先生が笑顔になります。

メンバーが、それぞれの思いを歌に乗せて訴えかけます。

4 シングアウト
フィナーレは、また両グループが合同で歌い上げます。

一曲目は「Oh Happy Day」です。

皆さんおなじみで、一緒に大きな声を出して歌いました。

そして、今日の音楽会の最後として 「上を向いて歩こう」を会場の皆で歌いました。

5 アンコール
観客は帰りたくありません。アンコールの拍手が鳴り止みません。

そこで最初に歌った歌「Hail Holy Queen」を来場者全員でSing Outしました。

6 おひらき
ご来場くださった皆さんに感謝の気持ちを伝えたくて、急いで見送りに向かいます。

本当に多くのみなさんにご来場いただきありがとうございました。

観客の皆さんも、出演者を見ると拍手をしながら帰っていきます。

達成感と、お客さんと気持ちを一つにできた喜びを感謝しながら、最後の一人まで見送ります。

皆さんありがとうございました。また、本当にお疲れさまでした。

ピアニストの先生も感動の気持ちを訴えていました。

ゴスペル・ウィンディ・フレンズは、恒例のイベントごとの記念撮影を今回もしておられました。コンサートがよかっただけにみなさんいい顔をしていらっしゃいます。

7 PAの紹介
今回、こんな形の会場です。横長で、ステージと客席がすごく近くて、PAブースは本来は客席の真ん中の一番いい席にいなければいけないのに、全く何も聞こえない場所になっており、出演者には転がしモニターもサイドモニタ―も置けず、メインスピーカーの音で自分の声をモニターするというレアな条件でした。出演者とお客さんが近いという面では、理想的ですが...

メインスピーカーは、
JBL 500 Series EON 515XT Self Powered Loudspeakerを左右に一発ずつです。

JBL 500 Series EON 515XT Self Powered Loudspeaker のレビューとスペックは、当ブログの「はつらつママさんバレーボールin大野その3」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。

SOUND HOUSEさんによると audio technica/AT-2020はエントリークラスながら確かなスタジオクオリティを実現したハイコストパフォーマンスモデル。専用スタンドマウントも付属。




■コンデンサーマイク、サイドアドレス
■指向性:単一指向性
■周波数特性:20Hz-20kHz
■出力インピーダンス:100Ω
■感度:-37 dB
■最大SPL:144dB
■S/N比:74dB
■電源:ファンタム電源48V
■コネクタ:XLR3ピン(オス)
■サイズ・重量:径52mm、長さ162mm・345g
■付属品:専用スタンドマウント、マイクポーチ、変換ネジ
今回、特にK・S氏は、ピアノの下から音を採ろうとしています。

ここにセットしました。

コーラスには、
AKG C391Bを3本用意しました。

AKG C391B のレビューとスペックは、当ブログの「もう最高! クリスマス コンサート 2014 in 勝山ニューホテル その3」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。
今回の注目点2番目は、このマイクのためのスタンドです。他のブームスタンドのアダプタを替えただけではありません。

K&Mのマイクスタンドです。ネックの部分がフレキシブルになっていて、
AKG SE300Bのスタンドとして最適です。スタンドが
K&M 199、このフレキシブルネックが
K&M 224Bです。全体的にも細身のつくりになっていて、折りたたんだ時に非常にコンパクトに片付けられます。

SOUND HOUSEさんがK&M 199に関するコメント、規格、写真を紹介されています。

3段階の高さ調節で様々なシチュエーションに対応します。
■ストレートタイプ
■黒
■高さ:625/1,480mm
■重量:1.5kg
■3段ジョイント
SOUND HOUSEさんのK&M 224Bに関するコメント、規格、写真もここに紹介します。

長さ30cmの定番グースネック AKG規格。
■グースネック
■黒
■長さ:30cm
■直径:1.5cm
■3/8 AKG規格に対応
コーラス用にもう一種類、
SHURE SM58を4本用意しました。ボイスパーカッションやリードヴォーカルが入る場面もあり、ゴスペルコンサートといっても
AKG SE300Bだけを配置するわけにはいかないようです。

SHURE SM58 のレビューとスペックは、当ブログの「もう最高! クリスマス コンサート 2014 in 勝山ニューホテル その3」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。

LINE6 XD-V30 のレビューとスペックは、当ブログの「もう最高! クリスマス コンサート 2014 in 勝山ニューホテル その3」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。

YAMAHA MODEL MS60S パワードスピーカー のレビューとスペックは、当ブログの「さかだに雪まつりvol.8」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。
PAブースです。

ミキシングコンソールは、
MACKIE ONYX 1620です。

MACKIE ONYX 1620 のレビューとスペックは、当ブログの「もう最高! クリスマス コンサート 2014 in 勝山ニューホテル その3」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。
一番下のグライコが
ART HQ-231、その上がリバーブレーター
YAMAHA REV500、その上に
Behringer コンプリミッター COMPOSER PRO MDX2200です。次に、CDMDプレイヤーの
SONY CDMDデッキ MXD-D400が続き、その上が
YAMAHA MIC LINE AMPLIFIER MLA7、さらにその上が
LINE6 XD-V30デジタルワイヤレスマイクの受信機が積み重ねてあります。

SONY CDMDデッキ MXD-D400のレビューとスペックは、当ブログの「はつらつママさんバレーボールin大野その3」のページでご紹介しています。
ぜひ、ご参照ください。
トークバック用に、
CAD 22A を使用しました。

SOUND HOUSEさんが写真とスペックを紹介されています。

■ダイナミックマイク、ボーカル用
■ON/OFFスイッチ付
■周波数特性:60Hz-15KHz
■感度:-54dBV (2.0mV) @ 1 Pa
■出力インピーダンス:500Ω
■付属品:マイクホルダー、マイクケーブル4.5m
先に、説明しましたがPAブースの位置では、会場の状況が把握できないため、オペレーター用にも
YAMAHA MS60S を置きました。

会場の照明が、特にステージ側を浮き立たせる効果のあるものがないため、パーライトを2基、上手からと下手からあてるかたちをとりました。

パーライトのパワーサプライです。

パーライトのコントローラー ETA LIGHTING SYSTEMS MC12CMです。

SOUND HOUSEさんが取扱説明書をUPされていました。
右の文字列をクリックしてください。 ETA LIGHTING SYSTEMS
また、次回、イベントでお会いしましょう。
今回も当ブログをご覧くださりありがとうございます。心から感謝申し上げます。
※ この記事を読まれた方は、ぜひ下記の記事もあわせてご覧く
ださい。
・もう最高! クリスマス コンサート 2014 in 勝山ニューホテル
世界の飢餓、貧困、災害、紛争に苦しむ子どもたちを支援する
ワールド・ビジョン・ジャパンの公式ホームページです。
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