結の故郷 越前おおの新そばまつり2017 開催!
6 地場産品等販売店の紹介
当おまつりは、おそば以外にもたくさん楽しみがあります。この地場産品等の販売も多くのお客さんが楽しみにしていらっしゃいます。
まず、さかだに特産工房です。ひまわり油とすこが並んでいます。
まめずきん、乾燥野菜、野菜かき餅、そばっつぇるもおいしそうです。
さといもの煮っころがしは試食ができます。おじさんが、いそべ餅を焼いています。
おじさんが作業している真ん前では、いそべ餅とぴざが2種類ならんでいます。
六呂師高原特産物会では、笹すし、山菜おこわ、かきもちなどを販売していました。
ショコラdeようかん運営協議会では、掲示板にフライドポテト、温かい飲み物(コーヒー、お茶、コンポタージュ)、おさつドーナツの販売をアピールしていました。
もちパイ、栗山菜おこわ、あずきもち、プチパンセット、かめじろうパン、生どらが並んでいました。
でっちようかんの札が下げてあります。ショコラdeようかんのポスターにかぶせて、よりどり3ヶ500円の表示があります。右の写真の左側がプチパンセット、右側がかめじろうパンの近接写真です。
(株)平成大野屋の店先には里芋コロッケの大きな横断幕が掲げられています。右の写真の赤い台に里芋コロッケが陳列してあります。
たくさんの種類の特産加工品が並んでいます。上庄里芋のころ煮、栗山菜おこわ、はまなみそ、シフォンケーキ、地酒パウンドケーキ、あずき餅、米パン、けんけら、里芋あられ、いもきんつば、くるみ大福、酒まんじゅう、とち大福、栗どら焼きと多彩です。
その横に目を移すと、お酒が所狭しと並んでいます。源平上撰カップ、花垣純米酒、真名鶴懐石本醸造カップ、一乃谷上撰カップ、梅わいん、源平六段仕込純米酒、源平にごり酒、花垣棚田米純米大吟醸、真名鶴奏雨、一乃谷天空の城大野城、里芋焼酎いもかしらなどがズラリと並んでいます。
(株)昇竜では、穴馬かぶらと九頭竜まいたけの大きなノボリ旗が立てられています。テーブルに九頭竜まいたけが、オレンジ色のカゴに穴馬かぶらが陳列されています。穴馬かぶらは赤いんですね。
大友グループも種類が豊富です。
上庄の里芋は皮つきと洗い子の真空パックの両方があります。むき栗、生そば、しいたけなどが並んでいます。
7 そば打ち披露
「啓新 蕎麦」と大きく書かれたユニフォームに身を包んだ女性がうずくまっています。
今年8月に開催された第7回全国高校生そば打ち選手権大会団体の部で3年連続敢闘賞を受賞した啓新高等学校そば部によるそば打ち披露の催しです。
そば打ちを披露するのは、3年生の金城さんと2年生の水村君です。
そば打ちの行程にあわせて注意している点などの解説を高嶋さんが行います。
そば粉をふるいにかけています。
水を注いでいます。3回に分けて注ぎます。
粉と水を混ぜ合わせます。
こねて大きなそば玉になりました。
そば玉を伸ばしていきます。周囲には多くのギャラリーがいます。カメラの横や後ろも含めると相当数になります。現在、会場でそばを打っている愛好者の方も見に来られています。
薄く伸びたら、たたんで切っていきます。
細いそば麺になって番重に並べられていきます。見事なそばが出来上がりました。すばらしい腕前です。
MC 長﨑さんが、インタビューをして難しかった点などを聞いています。ここで打ったそばは大野麺類組合のお店で出されるとのことでした。寒い中、鼻のてっぺんを赤くしてそば打ちに取り組んでくださった金城さん、水村君ありがとうございました。この催しは、午後にも2回目を行いました。
8 軽トラ野菜市の紹介
菜々彩では、おいしそうなさつまいもとネギが並べられています。
源助大根、人参、大根、甘柿、カブも自慢の出来栄えです。おばちゃんが「源助大根は炊くと柔らかくておいしいざあ」と勧めてくれたので1本購入しました。
ほかにも、とうがらし、あずき、黒豆、えごま、洗い子も並べられています。
大だるまとは豆の一種でしょうか?でも、その横に豆類全部と書いた札も下がっています。さらに、こんにゃく芋と生しいたけも並んでいて、栽培品目の豊富さをアピールしています。
加えて乾しいたけと栽培するとき原木に植え付ける「菌」と乾しいたけも幅を利かせています。
森川農園です。はくさいの特大と大、かぶが並んでいます。
だいこんの横にじねんじょが大量に横たわっています。
上庄洗い子、どこにも里芋とは書いてありませんが、置いてあるものを見れば誤解は生じません。たかのつめ、すこ、もち米のほか、上庄土里芋が箱売りされています。
堂本の朝市です。ガンバッテルおばちゃんののぼり旗が目印です。嵐かぶら、もどしぜんまい、大根という表示がありますが、ほかにもはくさい、にんじん、じねんじょなど多くの野菜が並んでいます。
白ネギ、なし、洗い子、黒豆、小豆、里芋、柿、落花生など非常に多くの野菜が所狭しと並んでいます。
がんばってるおばちゃんが豆を見せてくれています。土ねぎ、嵐かぶらも見えます。
自然薯くらぶでは、その名のとおり自然薯が並んでいます。りっぱな、長い自然薯がたくさん並んでいます。
さかだに特産工房です。洗い子を真空パックしたもの、乾燥野菜、柿、大根などが並んでいます。
長い名前の販売ブースです。NPO法人奥越EM環境浄化の会のお店ですが、赤カブが置いてあるくらいですね。
赤カブより茶色い粉が入ったビニール袋が目立っています。EMボカシが1kg入っているそうで、スターランドさかだにでの生産ですね。EMボカシを使用した農法が、パネルでたくさん紹介されています。
岐阜県美濃市のお店です。大きな富有柿を販売されています。
軽トラ野菜市の端っこは越前おおの農林学舎のお店でした。むかごとじねんじょにポン菓子が並んでいます。
長いじねんじょですね。白菜、大根、シロネギも販売されていました。
9 会場の様子
実に多くの来場者を迎えることが出来ました。
今年は、雨天の日が多いばかりか、秋になってからは週末ごとに大雨が降るパターンが続き、行楽地やイベントが成り立たないと悲鳴が上がっているとの新聞記事を見ました。
しかし、この新そば祭りに限っては、お客さんも雨が降っているからと言って出かけないでいては、もうどこにも行けないと悟ったかのように続々来場していただけました。
姉妹で仲良く食べたり、親子で来場されたり、ファミリーでの来場風景は心温まります。
いかに混雑したかを撮影したつもりですが、おわかりいただけますでしょうか。
天候が良くないと事前に察知した担当者の久保氏が、急きょ会場レイアウトを見直し、飲食ブースのテントをそば店に近づけてくれたおかげで、そばを食べに訪れるお客さんが利用しやすくなりました。
小さなお子様もゆっくりくつろいで、おいしいそばを味わっていました。
飲食ブースのセンターに容器回収コーナーを配置されたので、利用しやすいばかりか、担当者が常に複数人詰めていてくださって、持って行くとトレイごと受け取って手早く分別回収してもらえたので、ここの場所での混雑が皆無だったのは、非常に気持ちいい食事環境でした。
若干女性が多めですが、老若男女問わずたくさんのお客さんでした。
自分で食べたり、食べさせて貰ったり、お子様の来場は周囲の目を集めていました。
藤本 久美子(ふじもと くみこ)氏もおいしそうにそばを食べていらっしゃいます。MC 長﨑展代(ながさき のぶよ)氏のご息女が愛嬌を振りまいてくれ、忙しいスタッフもホッと一息癒されています。
天候は、あいにく雨降りの寒い日に当たってしまいましたが、スタッフの皆さん、来場者の皆さんともにすごくお元気で、おまつりを楽しんでいらっしゃって、見ている私たちも元気をもらったイベントになりました。この調子で、今後も、そして来年の新そば祭りも楽しんで参加していきましょう。
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・結の故郷 越前おおの 新そばまつり2015
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