結の故郷 越前おおの新そばまつり2016 開催！
『結の故郷（ゆいのくに） 越前おおの新そばまつり２０１６』が開催されました。
全国でも高い評価を受けている、小粒で風味豊かな「大野在来種そば」を使用して、大野麺類組合とそば愛好７団体が手打ちで作る”おろしそば”や”かけそば”を味わいました。
日 時 2016年11月19日（土） 9:45～16:00
20日（日）10:00～15:00
場 所 大野市役所 駐車場
（大野市天神町１番１号）
主 催 越前おおのそばまつり実行委員会
（実行委員長 清水 光夫氏）
共 催 大野市
出店団体 めん棒くらぶ大野、下庄倶楽部、
九頭竜楽しみ隊、さかだにそば愛好会、
越坂クラブ、大野麺類組合、
イベント内容
◎ そば販売
うちたての新そばによるおろしそば、かけそば（温・冷）の提供
・料金 １杯券４５０円、４杯券１，７００円
・前売り券 ３杯分１，２００円
◎ 農産物加工販売
そば関連商品、地場産品等の販売
・販売団体 ㈱平成大野屋、㈱昇竜、ほやほやクラブ、
大野市菓子組合、さかだに特産工房、
六呂師高原特産物会、大友グループ
◎ 大野城下軽トラ野菜市
１ オープニングセレモニー
関係者がオープニングセレモニーの位置につき準備ＯＫとなりました。
９：４５になりＭＣ 長﨑展代（ながさき のぶよ）氏がオープニングセレモニーの口火を切りました。
最初に越前おおのそばまつり実行委員会 実行委員長 清水光夫（しみず みつお）氏があいさつを述べられました。
続いて大野市長 岡田高大（おかだ たかお）氏が祝辞を述べられました。
次に大野市議会議長 高岡和行（たかおか かずゆき）氏が祝辞を述べられました。
次に参議院議員 滝波宏文（たきなみ ひろふみ）氏からの祝電披露がありました。
続いて今年の「新そば」の豊穣に感謝に意味を込めて「食べ初め（たべはじめ）」が行われました。主催者、来賓とともに篠座保育園（しのくらほいくえん）の園児のみなさんとで、食べ初めをしました。
大人の主催者、来賓はすぐに食べ終わりましたが、園児の皆さんはもう少し時間がかかります。
大勢のお母さんたちが見守る中「ごちそうさまでした。」
続いてアトラクションに移ります。改めて篠座保育園（しのくらほいくえん）の園児の皆さんが入場します。
元気に「ヨサコイソーラン」の演奏をしました。
続いて、「越前大野和太鼓 祥雲」の演奏です。女性２名が前に出てきて踊りを披露するなど迫力ある演奏に加えて多彩なパフォーマンスを繰り広げます。
さらに客席に出向いてのパフォーマンスでお客さんと一体となって太鼓を楽しみます。
客席を歩きながら演奏し、お客さんにも演奏に加わってもらいました。
２ 各そば店の紹介
さあ新そばまつりが始まりました。まず、そば券を購入します。３名の美人販売員にそば券の説明を受けて券を購入します。
そば券販売所の隣には新そばまつりの本部が設営され、まつりのチラシや越前大野の観光案内を行っていました。
そして、お待ちかね。おそばをいただきましょう。ここは大野麺類組合のお店です。メニューに「おろしそば」と「かけそば」とあります。温かいおそばが食べたい場合は「かけそば」を選んでいただく趣向でしょうか。
エビを天ぷらに揚げています。そして、「エビ天プラと九頭竜まいたけの天プラセットで300円。」との告知があります。
調理ブースでもスタッフが働いています。そして、盛り付けて待ちかねたお客さんにぞばを手渡ししています。
越坂クラブのお店です。お客さんが並ぶのは今からというところですが、今のうちにそばをたくさん打って混雑時に備えています。
そば処 ほなみのお店です。店頭にいきなり大きな掲示板で「そば処 ほなみのこだわり」と立ち寄るお客さんにお店の「売り」を宣言しています。①大野産玄そばを使用していること、②石臼引きをしていること、③出汁に大根の汁を使っていることが書いてあります。
引き立つカラーのユニフォームできびきびと注文を受けて、お客さんにおそばを渡していました。
めん棒くらぶ大野のお店です。こちらは、店頭の頭上にメニューを書いた半紙をぶら下げる趣向です。おろしそば、かけそばはチケット１枚ですが、鴨南蛮そばはチケット１枚プラス２００円だそうです。
そば打ち職人が３名並んで作業に余念がありません。お客さんも店先に集まり始めました。
調理台の周囲でもスタッフが作業されています。お客さんが注文したそばを受け取っていきました。
下庄倶楽部のお店の店先です。こちらは吊り下げ看板にもテーブル前にもメニューが掲げてありました。おろしそばと山菜そばはそば券１枚、とろろたっぷり天空そばはそば券１枚と５０円だそうです。
手前の専用台でお二人、奥の調理台でもお二人がそばを打ってました。
そして下庄倶楽部の一番の特徴でしょうか。大根おろしが４種類並んでいて自由にトッピングできます。ふつうの大根、赤大根、青大根、からみ大根のどれでもスプーンですくってそばに乗せられます。もちろん４種類全部乗せてもＯＫです。からみ大根は当然からいですが、青大根も少しからいとのこと。
さかだにそば愛好会のお店です。そば打ち職人３名が縦に並んでそばを打っています。
誰かと思ったら実行委員長の清水光夫氏がサービスの里いも煮を紙コップに分けて準備しています。お客さんには看板娘が応対していました。
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いなば庵のお店です。吊り下げ看板にもテーブル上にもメニューがあり、二・八のおろしそば、かけそば、限定十割のおろしそば、かけそばと４種類あり、限定十割のおろしそば、かけそばはプラス１００円と書いてあります。
打ち終わったそばを切っているそば職人の姿が見えます。ほかのスタッフの方々は赤いキャップと茶色のエプロンがユニフォームなのでしょうか。
そば湯ありますとの貼り紙があり、お盆の上のコップにそば湯が満たされスタンバっています。こうなっていたら必ずもらっちゃいますよネ。
九頭竜楽しみ隊のお店です。二人のそば打ち職人が一心不乱にそばを打ったり切ったりしています。
調理台の周囲でもスタッフが慌ただしく働いています。「大野市和泉地区特産九頭竜舞茸入り新そば」と掲示し、和泉地区の特産である舞茸が添えてあることをお客さんにアピールしています。
「まいたけサービス」と舞茸がはじめからトッピングされているようです。また、写真では見えにくいですが「辛味大根ご自由にどうぞ」とも書いてあり、大根おろしもお好みでトッピングできるようです。
次々とお客さんが舞茸入りのそばを受け取って行かれます。また、そば湯も給仕してもらっています。
「その２」に続きます。ぜひご覧ください。
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