2015年12月23日(水・祝)ここも、いつも通り過ぎるだけですが足羽駅を見に来ました。
上の地図の縮尺を調整すると、足羽駅の南側に県道181号線が見えますが、そちら方面から見た足羽駅です。田んぼの真ん中に駅だけあることがわかります。
この写真は、同じ地図で見て、足羽駅から西の方角に福井市立足羽第一中学校がありますが、その東側に南北に伸びる道が見えます。その道を少し北に進んでから、振り返って南東の方角の眺望の中で見た足羽駅です。ここから見ても、やっぱり田んぼの真ん中に立っている駅です。
足羽第一中学校側から近づいてみます。
プラットホームの全景が見えてきました。
すぐ手前にあるこの設備は、電気関係でしょうか。
駅全体が高床式のようになっていて階段で登るだけになっています。
ちょっとホームに寄らずに通り過ぎてみます。
駅舎をやり過ごすと向こう側のプラットホームに背中合わせで自転車置き場が備えてありました。それも、相当大規模な自転車置き場ですよね。
内側に「福井市自転車駐車場」とあります。この駅を利用する人々のために市が設置したものなんですね。確かに人家から離れているので、利用者は車で送ってもらわない限り自転車で来ることになるでしょう。
昭和62年にJRから土地の使用承認を受けているんですね。
利用上の注意事項が掲示されています。
通り過ぎて振り返って見てもその規模の大きさを感じます。今日は祝日だから利用者が少ないだけなのでしょうか。
こちら側の壁面にも「福井市自転車駐車場」という施設名称が掲示されています。名板が錆びて文字が読みにくくなってしまいました。
プラットホームと自転車置き場はよく似たところで途切れています。そこからは、土手のようになった線路敷きに線路がむき出しに乗っかっています。
上の写真にもあるように黄色い標識が立てられていて「せんろにはいってはいけません。」と書いて、注意を促しています。
線路には立ち入らないもののできるだけ接近して駅の方角を見てみました。
私は、このローカルなたたずまいがすごく好きです。
ちなみにすぐそばの足羽第一中学校も少しのぞいてみました。これは、足羽駅そばから見た全景です。
線路を渡って正面玄関方面を見た景色です。
これは、踏切から少し足羽駅側へ歩いてから振り返ってみた体育館などの遠景です。
生徒玄関へ向かう際の校門です。
生徒玄関です。
グランドではサッカー部が練習していました
熱心に練習されていました。
では、先ほどのプラットホームに上がる階段の所に戻って、階段を上がりましょう
駅舎をプラットホームから見ましたが、前回ご紹介した六条駅とよく似た仕様になっています。
駅名標方面を見たときの眺望です。
駅名標です。
少し下がって駅舎方面を見てみました。
駅舎です。
除雪機械が配置されています。
入口引き戸です。
中に入って見渡します。
ほぼ前回の六条駅と同じです。
運賃表です。
列車運行情報です。
バス代行運転になった場合のバス乗り場のご案内です。
時刻表です。
ワンマン列車のため、乗降方法を説明しています。2両目のドアは開きません。
足羽第一中学校生徒会執行部が、この駅を清掃奉仕してくださったそうです。そのボランティア精神に感謝感謝です。
JR西日本北陸案内センターへの問合せ方法のご案内と越美北線列車乗降時のドアの開け方の説明が掲示してあります。
九頭竜湖方面へ向かう時の乗降口は、この辺になるんですね。
反対に福井方面行きへ乗る時は駅舎の前になるということですね。
12時を過ぎたので12分発福井行きの列車が来る頃なんですが...
来た。来ました。ヘッドライトを点灯しているので、多少遠くでも列車が近づいて来るのがよくわかります。
だんだん近づいて来ますが、ゆっくりに感じます。
さらに減速している気がします。
じーっと見てるとじれったいです。
到着しました。
停車位置に着けます。
停車しました。
私が乗車しないので運転士さんが顔を出されました。ごめんなさい。乗車しないんです。ひやかしになってしまい恐縮です。
運転士さんが発車準備に入りました。
発車しました。
前進しています。
乗客が見えます。
ホームを離れます。
ホームの端を離れました。
どんどん離れます。
どんどん小さくなっていきます。
ほぼ見えなくなりました。
足羽駅の紹介はここまでです。次回もまた、他の駅を紹介したいと思います。お楽しみに。
このブログをここまでご覧くださりありがとうございました。心から感謝します。
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