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結の故郷 越前おおの冬物語 2017が開催されました。
日 時 2017年2月4日(土)17:00~21:00
2月5日(日) 8:00~14:00
七間、六間、五番、春日各商店街
1 準備
スカッとしたいいお天気です。この
越前おおの結ステーション内の輝センターステージを使うのは「越前おおの名水マラソン」と同じだなと思っていたら、そばに立っているこの大木に
UNI-PEX REFLEX HORN H-4AS を取り付けるのも同じでした。
I氏の作業に力がこもります。そして、とうとう取り付け完了しました。
晴天のもと、下庄クラブのスタッフも雪の灯ろうづくりに精が出ます。大木に取り付けた
UNI-PEX REFLEX HORN H-4AS を駆動する
Victor 業務用 システムアンプ PA-708 04078 をステージ脇に設置しました。
Victor 業務用 システムアンプ PA-708 04078 のレビューとスペックは、当ブログの「さかだに雪まつりvol.8」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。
もう一組、会場全体向けのPAとして、先ほどのメインステージの側面に回り込んで
MACKIE THUMP TH-15Aを一対配置しました。
MACKIE THUMP TH-15A のレビューとスペックは、当ブログの「もう最高! クリスマス コンサート 2014 in 勝山ニューホテル その3」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。
ステージ上のメインスピーカーに
JBL EON 515XT、モニターはサイドからスタンドで
MACKIE SRM350を配置しました。
JBL EON 515XT Self Powered Loudspeaker のレビューとスペックは、当ブログの「はつらつママさんバレーボールin大野その3」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。
MACKIE SRM350のレビューとスペックは、当ブログの「第30回大野市福祉ふれあいまつり part1」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。
今日はMCが2名、コンビで行うということなのでマイクは
SOUND PURE model 8011Ⅱを2本とし、式典などのステージ上のマイクは
LINE6 XD-V55としました。
SOUND PURE model 8011Ⅱのレビューとスペックは、当ブログの「第52回越前大野名水マラソン~その1~」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。
LINE6 XD-V55 のレビューとスペックは、当ブログの「もう最高! クリスマス コンサート 2014 in 勝山ニューホテル その3」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。
タップダンスがあるということで、そのタップの音を拾うマイクとして、
SHURE SM57と
SHURE SM58をあわせて計4本用意しました。
SHURE SM57 のレビューとスペックは、当ブログの「もう最高! クリスマス コンサート 2014 in 勝山ニューホテル その3」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。
SHURE SM58のレビューとスペックは、当ブログの「六呂師高原アルプス音楽祭2014~その2~」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。
ミキサーは
YAMAHA MGP16X です。その隣にワイヤレスマイクレシーバ、CDMDプレーヤー、リバーブ、グライコなどの機器類を積み上げてあります。
SOUND HOUSEさんによるとYAMAHA ( ヤマハ ) MGP16X は、モノラル8+ステレオ4系統の16chアナログミキサー。25年というデジタルミキサー開発の歴史と実績がアナログとデジタルを 高次元で融合し、すべてをPremiumの称号のもとデザインされたMG Premiumシリーズ。
■タイプ:アナログミキサー
■モノラルチャンネル数:8
■ステレオチャンネル数:4
■EQ:3バンド
■AUX:4
■グループ(バス):4
■デジタルエフェクト:2
■寸法 (W×H×D):447×143×495mm
■重量:9.0kg
■詳細:
~メーカーサイトより~
インバーテッドダーリントン回路を採用し、かつてない太さと艶を実現した新チューニングのDiscrete ClassAマイクプリアンプ「D-PRE」、名機と言われるビンテージEQの特性を高精度で再現した「X-pressive EQ」を搭載。アナログ操作子の裏では強力な自社製DSPにより完全なデジタル処理を行い高品位な音質を保ったままサウンドメイキングを実現、iPhone・iPodを接続して直感的なサウンドコントロールも可能となりました。
・インバーテッドダーリントン回路を採用した新チューニングのDiscrete Class Aマイクプリアンプ「D-PRE」を搭載。
・名機と言われるビンテージEQの特性を高精度で再現した「X-pressive EQ」を搭載。
・LEDインジケーターを搭載しさらに進化した1-knob compを搭載。
・高品位なREV-Xと定番のSPXによるデュアルエフェクトを搭載。
・DSPを搭載したステレオ・ハイブリッドチャンネルによる多彩な機能を搭載。
・iPhone/iPodを使用した直感的な設定を可能にする「MGP Editor」を用意。
・堅牢さと低ノイズを実現する新設計のメタルシャーシを採用。
・デザイン性にも長けた一体型のラックマウントアングルを搭載。
・10 Mic入力(各チャンネルに48Vファンタム電源とHPFを搭載)
・16 Line入力(8モノ+4ステレオ)
・iPhone/iPodのデジタル接続に対応する専用入力端子を装備。
・2 AUX Send & 2 FX Send
・4 Group Bus & Stereo Bus
■入力端子
MIC:10
LINE:8 mono + 4 stereo
CH INSERT IN:8
RETURN:1 stereo
2TR IN:1 stereo
■出力端子
STEREO OUT:1
AUX SEND:2
CH INSERT OUT:8
REC OUT:1
MONITOR OUT:1
GROUP OUT:4
PHONES:1
■内蔵デジタルエフェクター
FX1:REV-X:8プログラムパラメーターコントロール
FX2:SPX:16プログラムパラメーターコントロール
一番上がワイヤレスマイク
LINE6 XD-V55 のレシーバ、その下の機械がさかさまになっていますが
TEAC のパワーディストリビューター AV-P155、その下が
SOUND PURE 8000シリーズ専用高品質チューナーセット、使用しませんでしたが予備のワイヤレスマイクとして
Maxon T8B を使用するときのための
Maxon R8DB デュアル・レシーバ、その次は左右両方の写真に写っていますが
NEU PRO CDMP3-01U メディアプレーヤー、次がグライコ
YAMAHA GQ1031BⅡ が2台、そして
Behringer コンプリミッター COMPOSER PRO MDX2200、リバーブ
YAMAHA REV500と続いて、一番下もグライコ
ART HQ-231 です。
SOUND PURE ワイヤレスマイク受信機 8000シリーズ専用高品質チューナーセットのレビューとスペックは、当ブログの「第52回越前大野名水マラソン~その1~」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。
Maxon株式会社日伸音波製作所 T8B および R8DB デュアル・レシーバのレビューとスペックは、当ブログの「結の故郷 越前おおの新そばまつり2016 その3」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。
NEU PRO CDMP3-01U メディアプレーヤー、YAMAHA REV500 および ART HQ-231 のレビューとスペックは、当ブログの「もう最高! クリスマス コンサート 2014 in 勝山ニューホテル その3」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。
Behringer コンプリミッター COMPOSER PRO MDX2200 のレビューとスペックは、当ブログの「さかだに雪まつりvol.8」のページでご紹介しています。ぜひ、ご参照ください。
PA関係の準備が一段落して、PAスタッフもしばし休憩です。そこへ、ステージイベントでタップダンスを披露する予定の
タップダンサー浦上雄次氏が到着し、タップダンス用のボードを搬入し始めました。
車で運んできたボードを3枚連結して、タップダンスに適した材質の床材で必要な面積を確保しています。そして、ボードの下にマイクを置いてタップの音を拾えるようにしました。
浦上氏が少しずつ音を確かめ、曲も流してリハーサルが本格化してくると、ノリのいい音につられて子供たちも集まってきて一緒に体を動かします。
2 お祭りの様子
ジャンボすべり台には、お子様たちがひっきりなしに昇り降りを繰り返しています。ソリと服装の準備が必要なため、ここで遊ぶためのみに親に連れてきてもらっているお子様が大勢です。
地元越前おおのの名物「醤油カツ丼」を提供されている「
世界醤油カツ丼機構」のお店です。やっぱり大野へ来た時には「醤油カツ丼」を食べたいですね。
大野麺類組合のお店も活況を呈しています。おいしそうなそばとうどんのメニューが並んでお客さんの途切れるいとまがありません。
杉本清味堂の夢助だんごのメニューが大きな看板に写真を掲載しているので、きれいでわかりやすいです。人気のだんごなのでお店の前は常に混雑しています。
お好み焼ひろののお店も大忙しです。お好み焼きサンド「デリおこ」も人気ですが、この時すでに昇竜まいたけ入り炊き込みご飯が売り切れていました。
越前おおのまちなか交流センター多目的ホールへ入ってすぐに長い長い列の最後尾に並んでしまいます。何の列かもわからないので先の方を眺望すると対面の壁際まで列が続いた先に「いちご大福限定販売」の看板が見えます。
看板のそばまで見に行くとお客さんが下を向いて何か選んでいるように見えます。回り込んで反対側からお客さんの表情を見るといちご大福が8店舗から提供されているので、どの店のいちご大福を買うか、お客さんはチョイスの真っ最中なのでした。
選んだいちご大福を係員に袋詰めしてもらって、お会計のコーナーで代金を支払っていました。
「いちご大福大集合は大変な盛況ぶりだなあ。」と思っていたら、会場の別の一角でもお客さんの足が滞って人口密度が上がっています。また、この人の列の向こう側に回り込むとでっち羊かんまつりの会場になっていて、15店舗から出品されているでっち羊かんが並んでいるテーブルを回って、バラ売りされているでっち羊かんからお好みのものを手に取っているのでした。
はじっこから見ると長ーいテーブルの向こうまででっち羊かんが並んでいて、お客さんがどれにしようか迷っています。
このときすでに
豊栄堂のでっち羊かんは売り切れていまして、人気店のものから順次なくなっていくシチュエーションが「早く買ってしまわないと。」とお客さんを急かしています。そして、好きなだけのでっち羊かんを選んだ先でお会計を済ませるお客さんがいました。
ふと視線をそらすとでっち羊かんの箱売りコーナーもあって、バラ売りを少しづつ買うことにこだわりがなければ、こちらで好きなだけのでっち羊かんを一網打尽に購入してしまえるようになっていました。
あれっ?この白いTシャツのお兄さんは
飯めしあがれこにおさんですね。お店のお手伝いをされているのでしょうか。
かじ惣のお店ではさば寿司、さけ寿し、里いも煮っころがし、厚揚げなどを販売していました。(株)新鮮館おくえつのお店では、でっち羊かん、寿司、ワッフルを販売していました。
こちらは
(株)平成大野屋のお店です。地酒、大野のお菓子、ワイン、はまなみそを販売していましたが、右の写真をご覧ください。凄い数の種類の地酒を店頭に並べていて、どれも大変おいしそうで通りがかるお客さんを圧倒していました。
こちらは大野の水や大野の水で淹れた東ティモールのコーヒーをサービスし、今、大野市が水を通じて東ティモールを支援している取り組みを紹介し、その活動への賛同と募金を募るコーナーです。
パネルを展示して東ティモールの現状や大野市の取り組みを紹介しています。趣旨に賛同された方の義援金が集まっています。
さきほどPAスタッフも休憩していましたが、本日快晴のもと、輝センターステージは何もなければ腰掛けてくつろぐのに丁度おあつらえ向きで、おまつりで買って来た食べ物をここでいただく子たちが占領しています。親子で夢助だんごを頬張る姿も見えます。
お父さんが缶コーヒーを飲む傍らでおだんごを食べるお嬢ちゃん、お母さんにおだんごを口に入れてもらっているボクちゃんなど昼下がりの陽だまりは、ポカポカと和やかです。
輝センターと
結楽座の間の道路には、たくさんのカメラマンが集って、それぞれ立ち位置を定め、スタンドを立ててスタンバっています。カメラは、越前大野城の方角を向いています。ライトアップされた越前大野城をバックに、開会式典後の冬花火を写真に収めるのだろうと思いますが、それにしても100名以上は集まっている様子で、ここだけ糸がピーンと張りつめたような緊張感に支配されています。
来場者が
結楽座方面へも行き交うので付いて行ってみると、
平蔵方面にのぼり旗が立てられ、入口方面へお客さんを誘導しているので、つられて行ってみると、
平蔵の壁に大きなポスターが掲げられています。「第7回 春を彩る越前おおの ひな祭り」が開催されているのでした。
平蔵の中へ入るといきなりひな壇のあまりの大きさに圧倒されます。会場の幅いっぱいに、さらに奥行きも半分以上を使って20段2,000体のおひな様が迫ってきて、足が止まり、息をのみます。
よく見ると大きさも型式もまちまちですが、どれもこれもひとつひとつきれいなおひな様で、元の持ち主の愛情が感じられます。
手前の別コーナーでは、特色あるおひな様も展示されていました。
そうこうしているうちに日も暮れてきて、灯ろうに火がともされる時間になってきました。
というか、ますます繁盛を極め始めた
お好み焼ひろののお店や越前おおのまちなか交流センター多目的ホールの混雑状況をよそに、オープニングセレモニーの時間が近づいていました。
3 ステージイベント
19時になり、ステージイベントが始まりました。最初は、吉本住みます芸人の
クレヨン伊藤と
飯めしあがれこにおのお二人が司会を務めるとともに、最初しばらく漫才を披露していました。
そしてオープニングセレモニーとして、越前おおの冬物語実行委員会委員長 新井俊成(あらい としなり)氏があいさつされました。
続いて、大野市副市長 田中雄一郎氏と大野市議会議長 高岡和行(たかおか かずゆき)氏の来賓祝辞がありました。
そして、越前おおの冬物語実行委員会委員長 新井俊成(あらい としなり)氏の掛け声で冬花火打ち上げのカウントダウンをしました。会場のお客さんもそれに合わせて「5、4、3、2、1、0」と唱えました。
色とりどりの花火がライトアップされた越前大野城をバックに咲き乱れました。
1,600発の花火が、単発だったり連続だったり、打ち上げだったりナイアガラの滝方式だったり。しばらく会場のお客さんは花火に見とれて動きが止まっていました。
合間に曲の紹介やご自身の最近の活動についてのトークも交えて、タップダンスを数曲披露されました。動きが速すぎるので写真がついていけず、ご紹介するショット数が少なくなってしまいました。
幽玄な光の躍動に皆の視線を引き付けて放しません。
寒さと時間を忘れる見事な光のダンスを堪能させていただきました。
このあともお祭りは続き、翌日2月5日(日)も大勢のお客さんで終日にぎわいました。
楽しいイベントを開いてくださった主催者の皆さん、お祭りを盛り上げてくださった大野市内外からの来場者の皆さん、ありがとうございました。次回も、また一堂に会して楽しい時間を過ごしましょう。
このブログをここまでご覧下さりありがとうございました。心から感謝いたします。
今後も、あなたに興味をもってご覧いただけますよう楽しいページづくりに努めてまいります。
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