目 次
1 会場のご案内
2 会場準備完了
3 式 典
4 講 話
5 演 芸
平成27年度下庄地区敬老会が開かれました。
日 時 2015年10月11日(日)10:00~
場 所 大野勤労者体育センター
(福井県大野市中野町3丁目1番16号)
主 催 下庄地区区長会、下庄地区ふわわ女性の会、
下庄公民館
1 会場のご案内
本日の下庄敬老会の会場をご紹介します。道路上に「下庄公民館」という案内看板があります。避難所の指定もされ、地域コミュニティの拠点である公民館なので、案内看板が設置されているのでしょう。
手前に駐車場があり、建物が見えます。左奥の建物が体育館のようです。
「大野市下庄公民館・大野市勤労青少年ホーム」と書かれていますので、公民館兼勤労青少年ホームというふうに二つの機能を兼ね備えた施設なのですね。
建物の右手前では、青空市が開かれていました。
建物内に入って事務室のドアから中を覗いてみました。
2階に上がる階段の頭上に館内の案内図が吊るしてありました。
2 会場準備完了
正面玄関を入ったところに、演芸をしてくださる各グループの控室が説明されていました。
体育館の玄関から敬老会出席者が続々参集しています。
陽明中学校のボランティアさんが、会場案内をしながら靴を収納するビニール袋を手渡していました。越前大野名水マラソンでも多くの中学生ボランティアを見かけましたが、ここでも頑張っている姿を見かけることができ、温かい気持ちになりました。
イベント看板、ステージなど会場設営は完了し、出席者がボチボチ入場しています。
前の方に座卓が並んでいますが、座布団に座れない高齢者のため後方半分くらいはイスが並んでいます。
座る位置も下庄地区内の各ブロック単位で集まって座ることにしてあるようです。一番左は「城東ブロック」のようです。
その右が「本校ブロック」。
次が「三和ブロック」右端は「中保ブロック」でした。
会場最後方は、受付のようです。
こちらもブロックごとに窓口を分けているようです。
本日のプログラムが掲示されています。
会場後方に祝電が掲示されていました。国会議員の先生や県知事から届いたようです。
さあ、出席者も集まりました。まもなく開会時刻です。
3 式 典
まずはじめに式典が執り行われました。
本日のMCは主催団体のうち「下庄ふわわ女性の会」から清水 節子(しみず せつこ)氏が務められます。プロでないのに場馴れされた感じで、アナウンスが非常にお上手なのには驚きました。
主催者席も全員揃いました。
来賓席も埋まりました。
式典の初めは、主催者を代表して下庄地区区長会 会長 河合 英雄(かわい ひでお)氏があいさつされました。
次に、来賓の大野市長 岡田 高大(おかだ たかお)氏が祝辞を述べられました。
続いて、来賓の福井県議会議員 山岸 猛夫(やまぎし たけお)氏が祝辞を述べられました。
引き続いて大野市議会議長 高岡 和行(たかおか かずゆき)氏が祝辞を述べられました。
引き続いてご臨席くださった来賓の方々の紹介がありました。
その後、本年度、米寿を迎えられた方々の紹介があり、代表して細道 ふじゑ(ほそみち ふじえ)氏に賞状と記念品が贈呈されました。
次は、下庄長寿会(しもしょうちょうじゅかい) 会長 前田 五百里(まえだ いおり)氏からお礼のことばが述べられました。
4 講 話
式典終了後、大野警察署の栃木氏が交通安全に関する講話をされました。
高齢者が関係する交通事故が増加していることから、栃木氏が日常生活における交通安全についてわかりやすく、ご自身の経験談を交えて説明されていました。
5 演 芸
さあ、これからはお楽しみの演芸の時間です。
① トップバッターは誓念寺(せいねんじ)中野保育園の年長児31名に
よる発表です。
よる発表です。
最初、器楽演奏で「イエスタデイ」「アイネ・クライネ・ナハトムジーム」を演奏しました。
その後、合唱で「さんぽ」「ふるさと」を披露しました。
② 関心流(かんしんりゅう) 下庄吟詩会(しもしょうぎんしかい)
下庄公民館で毎週木曜日に練習をしているとのことです。特別に演目の「名槍 日本号」について模造紙を使って解説がありました。
そして、「名槍 日本号」の詩吟が披露されました。広く知られている「黒田節」ですね。
③ 下庄小学校(しもしょうしょうがっこう) 和太鼓(わだいこ)クラブ
下庄小学校の4年生から6年生の9名の児童の演奏です。奥越太鼓保存会の方々から教わっているそうです。
太鼓のセッティングも奥越太鼓保存会のメンバーが世話をしていました。
「下庄和太鼓」を披露しました。
④ 奥越太鼓保存会(おくえつだいこほぞんかい) 結響(ゆいきょう)
下庄公民館で、公民館主催の講座の受講がきっかけとなってできたサークルで、今も公民館で定期的に練習しているのだそうです。
「祝打ち」「かつぎ太鼓」「八木節」「九頭竜のしぶき」を演奏されました。
ここでお昼お休憩を挟んで、演芸はまだまだ続きました。午後の部は「その2」でレポートします。
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