2015年6月21日(日)にもなると梅雨の季節のアジサイが最盛期を迎えて、我が家のアジサイも花が咲きました。
鉢植えにしているので、毎年、花が咲くかどうか心配しています。
つるなしいんげんも、収穫量が増えてきました。
きゅうりの花がたくさん咲くようになりました。
私には、花の数だけきゅうりが成っているように見えます。(欲深いですか?)
芙蓉も大きくなり、脇芽がたくさん出て広がってきたので少し剪定するのかと思いネットで調べたのですが、剪定は秋に行うことになっています。
もう少し様子を見た方がよいのでしょうか。
アサガオのプランターに蒔いたフウセンカズラも伸びてきました。
06月25日(木)アサガオの花、第一号が咲きました。
ミニトマトの実が赤くなり始めました。茎に近い方の実から順に赤くなります。
トマトも色づき始めました。
7月3日(金)朝、窓を見てみたら、ノウゼンカズラの花が咲いていました。
これには、ちょっと感動しました。
枝豆の芽が伸びてきました。しかし今度は、枝豆の芽にナメクジがついて、枝豆の芽がいくつもダメになりました。
こんな大きい毛虫も見つかりました。
芙蓉の葉にこんな青虫がついていました。
こっちの葉にも...
この画像では、青虫が2匹見えます。その回りの葉は、穴があいていたり半分切り取られていたり、被害が目立ちます。今日一日では、これらの青虫の駆除は完了できないでしょう。必死になって見つけた虫を全部除去しても、翌日にはまた見つかるのです。どこに隠れているのでしょうか。
7月11日(土)かなり収穫量が充実してきました。
ノウゼンカズラの花もさらに増えました。
アサガオと一緒に植えているフウセンカズラに風船が付きました。
ペパーミントの花です。
ペパーミントは、そのハッカの成分でモンシロチョウを遠ざけると思っていたので、いつもは、花が咲く前に短く刈っていたのですが(少し伸びた茎を刈るだけでペパーミントの香りがツンと鼻をつきます)、つるなしえんどうが、モンシロチョウの幼虫に散々な目に遭わされたこともあり、なおかつ、すぐにペパーミントを増やすこともできないので、せめて今生育している分だけでも精一杯繁茂してもらおうと、伸び放題にしています。
一昨年のひまわりの種が落ちていて、昨年、ひとりでに育って咲いていたひまわりですが、また、その種が落ちていて、自生しました。ポールで支えることだけ手伝わせてもらいました。
植物を育てるというのは、虫と戦うということと同義語だと、最近感じています。玄関先の花壇のシンボルツリーであるエゴノキにイラガの幼虫を見つけました。ちょっと触れるだけで、クラゲに刺された時のような、しびれる感じの激痛に襲われます。家族の被害を回避するためにも、早急に駆除を始める必要があります。
〔幼虫〕
幼虫は別名を「イラムシ」とも言い、ライムのような鮮やかな緑色や薄茶色、概観はウミウシのような形状。通常7~8月頃、多い年は10月頃に再び出現。体長は25mm。
脚が短くずんぐりした体に多くの棘を持ち、触れるとハチに刺されたような鋭い痛みを生じる。
様々な樹種で繁殖し、カキノキやサクラ、ウメ、リンゴなどのバラ科、カエデ類、ヤナギ類、クリなどの葉裏に、集団で生息していることが多い。
終齢幼虫(前蛹)で越冬し、そのための繭を作る。独特の茶色い線が入った白く固い卵状の殻で、カルシウムを多く含み日本の昆虫がつくる繭の中で最も固いとみられる。
春先に中でサナギになり、6月に羽化する。
無毒。明かりに飛来する。羽化した後の成虫のはねを広げたときの長さは30mm程度。
はねに黄色と橙色の特徴的な模様を呈する。口もとが退化しているため、成体は何も食べない。
虫刺被害と治療
幼虫に知らずに触れると激しい痛みに飛び上がる。地方名のひとつ「デンキムシ(電気虫)」の由来である。
これは外敵を察知した幼虫が、全身の棘の先から毒液を一斉に分泌するため。刺激はかなり強く、場合によっては皮膚に水疱状の炎症を生じ、鋭い痛みの症状は1時間程度、かゆみは1週間程度続くことがある。
卵をつぶしたり触れたりしてもかぶれるので注意が必要。また、種類によっては繭に毒毛を付けている物がある。
刺された場合は、直ぐに流水で毒液と棘を洗い流すこと。棘が残っていれば粘着テープなどで棘を除去する(患者はかなりの痛みを感じているので配慮が必要)。その後、市販の虫刺されの治療薬を塗るとよい。
症状が酷い場合や目に入った場合は医師の治療を受ける。
正確な毒性分は解明されていないが、ヒスタミンやさまざまな酵素を成分とした非酸性の毒だとされている。
中和目的にアンモニア水を塗っても効果は無く、抗ヒスタミン剤やアロエの葉の汁を塗布するのが有効であるとされる。ひどい場合は皮膚科等で処置をする必要がある。
駆除にはBT剤、ピレスロイド系物質含有の殺虫スプレー(蚊、ゴキブリ用など)が効果的である。
孵化して間もないのか、小さい幼虫が気持ち悪いくらい固まって葉の裏についています。手を伸ばして簡単に取れる範囲の葉だけでこんなに多くの幼虫を集められましたから、この樹木全体には、たぶんこれの何倍もの幼虫が取りついているに違いありません。明日からの仕事が、また一つ増えました。
続きは、次のページでレポートします。ご期待ください。まだまだ、お楽しみはこれからです。