セイタカワダチソウ駆除作戦が行われました。
日 時 2015年9月25日(日)8:00~10:00
場 所 福井市足羽川左岸 花月橋駐車場周辺
参加団体 福井県土木部河川課、福井県福井土木事務所、
福井青年会議所、一般社団法人福井地区建設業会、
福井東ロータリークラブ、福井水仙ロータリークラブ、
前田建設工業株式会社福井営業所 (順不同)(約180名)
今年も、昨年に引き続きドラゴンリバー交流会主催「セイタカアワダチソウ駆除作戦」に参加しました。
足羽川左岸にある花月橋駐車場に降りてくると主催者ドラゴンリバー交流会ののぼり旗が目立っていました。青い色がきれいです。
昨年とは異なる位置に受付がしつらえられ、事務局の高山氏が受付がまだの参加者に受付するよう促しておられました。
受付に来られた参加団体の代表者に、高山氏が配布物品を渡しています。
参加者にはタオルと飲み物が配布されました。
参加者同士で草刈り機の点検も行われ、準備に精が出ます。
高山氏から団体ごとの作業分担エリアを定めたペーパーが配られました。
そして高山氏が開会式を始める旨をお知らせし、参加者の集合を促しました。
特定非営利活動法人 ドラゴンリバー交流会から、下谷政弘理事長の代理として 副理事長 和田昭十四氏があいさつされました。
和田副理事長があいさつされているとき、ちょっと遠巻き過ぎるくらい遠巻きに聞き入っておられる今回参加されたボランティアの皆さんです。
再度事務局の高山氏がマイクを持ってスケジュールや注意事項を説明した後、ボランティアの皆さんはそれぞれの分担エリアへ散らばって行かれました。
場所ごとに分担している団体名が立札で示されていました。
刈り取ったセイタカアワダチソウを集積する場所を示す目印がありました。
ボランティアの皆さんが思い思いの場所へ入って行かれます。
某土木事務所から参加されたIさんも首タオルで「さあ、やるぞ!」と気合を入れておられます。
セイタカアワダチソウが繁茂してボランティアの方が埋もれてしまいそうに見えます。
巨人に向かって格闘しているように見えます。そして、作業中のボランティアの皆さんが遠くに見えますね。
というのも、セイタカアワダチソウを刈る場所は、先ほどの集積場よりさらに一段下がった場所で、写真のように刈り取ったセイタカアワダチソウを抱えてコンクリートの護岸を数メートル登らなければなりません。これがボランティアの皆さんの体力を一気に奪ってしまいます。この日福井市はお彼岸を過ぎたのに最高気温30.4度を記録した真夏日でした。
草刈機の燃料を補充している某市役所のH氏です。すでに汗だくで顔が汗で光って見えます。一心不乱に刈り取り作業をされているんですね。
私も左の写真のように自分の背丈を超えるセイタカアワダチソウに立ち向かい、鎌を持参はしましたが、繁殖力にできるだけ大きなダメージを与えるべく、両手で引っ張って根っこから引き抜くことができるものは、できるだけ根っこから退治していきました。
集積場所に刈り取られたセイタカアワダチソウが集まり始め、各所に少しずつ塊ができ始めています。
せっせと除草作業を進めるので、ボランティアの方々を包み込むように生えていたセイタカアワダチソウの姿が少しずつしぼんで、ボランティアの皆さんの姿をはっきり確認できるようになり、その勢力図の変化に驚きます。
と同時に、集積場所に集められたセイタカアワダチソウもうず高くなってきました。
戦い終わったボランティアの皆さんが集合場所に移動を始めました。
某市役所のH氏も作業を終えられるようですが、見てください、作業服がびっしょり色が変わるほど、汗がしたたり落ちるほどになっておられます。でも一所懸命働く男の姿はカッコいいですね。
作業を終えたボランティアの皆さんがほぼ全員集まった段階で事務局の高山氏がねぎらいの言葉とともに閉会あいさつをされ、解散となりました。
皆さん大変お疲れ様でした。また来年も同じ時期に行われると思いますが、今回集まった皆さんと再開できることを祈っています。また、この輪が広がって、参加者が増えていきますように。
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ださい。
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